電子クラッチペダル（疑似クラッチペダル）製作。

さー、以前から構想していたATだけどMTモードに満足できなくて、
もっとMTみたいに運転したい！
じゃ擬似的にクラッチペダルを作ってしまおう計画を実行します！(°∀°)
名付けて電子クラッチペダル（Eクラッチペダル 笑）！

といっても本物のクラッチペダルを付けるとちょっと大がかりになるので
フットレストを使って作ります。
（エアウェイブにはなぜかフットレストがないので丁度いい 笑）

フットレストはアクセル、ブレーキペダルカバーに合わせてLONZAのフットレストカバーを使用します。

ペダルスイッチには楽器用のフットスイッチを使用します。
最初はこいつの基盤をそのまま使おうと思ったのですが、、、
よくよく考えたらこいつの基盤ではシフトの＋と－を２つ制御するのは不可能(((・・;)
ということに配線してから気づく 笑

ということで単純に考えて
中に＋用と－用のスイッチを仕込むことにしました。
使ったのはホームセンターの工作コーナーにあるプッシュスイッチです(´ω｀)

仕込んだらフタを戻してフットレストの土台となるステーを取り付けます。
エーモンのちょい厚めのステーを2本、三角形に折り曲げてビス止めします。

爪先で踏みつける感覚をつくるために本来の向きとは逆に使います

フットレストを両面テープで貼り付け、
さらに裏からステーで挟んでナットで固定します。

で、完成品がこんな感じですφ(゜゜)ノ゜
思ったより綺麗に仕上がりました♪

では車体に取り付けます。
今回は車検も考慮してビス止めはしません。
考えた末、磁石でくっつける方法を思い付きました！（名案）

きっちりくっつけるために仮当てして
ある程度位置決めして
防音材を切り取ります。

で、あとは以前製作したレバー側のシフトスイッチの間にこの疑似クラッチペダルを割り込ませます

で、スイッチの裏に磁石を貼り付けます。
使ったのは100均のネオジム磁石を使用。
こいつ、めっちゃ強いです、、、
変なとこくっついたら取るのに一苦労です(^^;
車体側の鉄板は凹凸だらけなので、
磁石の枚数である程度調整します。

で完成がこんな感じ。
今回は10枚使用してある程度安定しましたが、まだちょっと下側が外を向いてるので後々調整しようかと思いますφ(゜゜)ノ゜
そしてちょっとマットに被るという、、、

さー、気になるのは使用感。
マニュアルモードスイッチ押すのは今までと変わらず。
ここからです。
今まではここから＋－を押せばギアチェンジ（CVTなんで厳密にはギアではないですが、、、）してましたが、
間にスイッチを挟んでいるので、
このペダルを踏まないとギアチェンジできないのです！(°∀°)
ちなみにこの疑似クラッチが必要なのは増設したシフトレバー側のスイッチだけで、
パドルシフトは安全のためにそのままにしてあります。

こいつ、めっちゃ楽しいですよ！
ちゃんとスイッチ踏まないとギアが変わらない、まるでMT！
でもスイッチ踏んでもニュートラルにはならないからちょっと、、、
もと思いますが、それは所詮CVTなので仕方がないです(^^;
あとはちょっと踏んだ感じが浅くて踏みごたえがないのでそこは追い追い調整できたらなーと思います。
とはいえペダルワークはMTに限りなく近くなったので個人的にはめっちゃ満足です！
ドライブが楽しくなりました♪

、、、もちろんフットレストとしてもちゃんと使えますよ！(°∀°)