ご無沙汰です。
そろそろ落ち着いたので、皆さんへの注意喚起も込めて自分に起きた事を書こうと思います。
長いですが、お付き合い下さい。
単刀直入に言うと、
シビック、事故に遭いました。
廃車です。
ちょうど2か月くらい前の夕方前のことです。
日中外出してて家に帰る途中、いつも通る道をいつものように走っていました。
自宅に向かう信号のない交差点をいつものように曲がろうと右ウインカーを出し、減速しながら曲がる準備。
対向車が何台か走る中、黒のデリカが右ウインカー出しながら走ってきました。
で、デリカが右折しそうだから自分もそのタイミングで曲がろかなと、減速しながら右折始めたら、、、
えっ?右折しない、、、!?
自分が曲がろうとしてた交差点の直前で気付いて止まるも、車両の頭はイエローラインを跨いでいて、、、
ドンッ!
人生で初めてエアバッグ出ました。
えっ?なんで???
自分もながら相手もパニック。
エンストはしてなかったので、とりあえず車をどかすためにバックして退避。
自分はシートベルトロックかかって一瞬脱出できませんでしたが、無理やり椅子下げて脱出。
とりあえず右直事故という頭はあったので、相手に謝罪しに行くと、、、
「えっ?うそ!?」
ってびっくりされたんでよく見てみると、、、通ってるクリニックの看護師さん。。
うわぁ、、、お互い最悪やって顔に。
で、警察と保険屋さんに連絡をして損害見ながら待つ間に、相手のモータースのオジサンが来て、
「どうなんたんや??」
自分が右折しよっとしたらぶつかってーという話をしたら、
「んなんキミがあかんやろ、何してくれとるんや」
と一方的に言われる。。
で、警察が来たのでとりあえずこの場を早く終わらせたい気持ちもあって、自分の事実を淡々と話し、事故証明を作り、その場は終わる。
あれこれ終わって、相手はそのまま車屋さんがレッカー。
自分は事故から2時間くらいでレッカー来たので車を乗せられるように移動。
幸いステアリングとタイヤは無事だったので、自力で積車に積むことが出来ました。
ものすごい虚無感に襲われながら積まれたシビックを見守り、自分は徒歩で家路に。
自分のミス、相手の車の様子を考えながら歩いてましたが、どうも引っかかることが何点か。。
相手の車、けっこう遠くからウインカー出してたけど、真っ直ぐ来たよな?
こっち気付いて止まった(車線跨いでたけど)けど、向こう回避行動取る素振りなくそのまま突っ込んで来たよな、、、?
気になったので、家で何度も何度も見直しました。
そしたら、確認できる限りで相手は事故現場から100以上手前から右ウインカー出てました。
衝突直前の様子を景色の動きと比較してみると、やはり自分は停車(速度表示は0を指すレベル)してる。
で、衝突直前の相手の様子を見てたら、、、
ん?
四角い何か持ってる、、、?
たぶんスマホです。
何人かに確認してもらいましたが、スマホを見てるんじゃないかという意見が大半。
通常の右直事故の場合、右折車(自分)が80:20というのが基本ですが、方向指示器誤表示+脇見運転があった場合、過去の判例だと30:70に逆転するというものが散見。
“これはいける、、、!”
と半ば確信し、ドラレコの動画を証拠に満を持して弁護士へ相談。。。
。。。が、
最初の弁護士「たしかに何かを見ているように見えるけど、これがスマホなのかは言い切れない。それにウインカーの誤表示は大した過失じゃないから難しいよ。」
、、、はい?
“じゃあウインカー出しっぱなしで直進するのは道交法違反じゃないんですね”
って言ったら、だいぶ困った顔してましたが、
「弁護士特約はあくまで民事に対してで、道交法は関係ない。あなたが何に乗ってたかも関係ない。改造車は逆に訴えられる。」
とか言い始める。
自分の弁護士の引きが悪かったのか、到底納得のいく説明がないまま話は終了。
しまいには車何乗ってたのか聞いてきたのに、「シビックですか。そうなんですね、高い車ですもんね。」
以上。
そんな感想なら聞くなよ。
その間にも相手の保険屋は、「事故の状況から見ても80:20が妥当」と言ってくる。
なので2件目の弁護士に相談。
この弁護士の方はとても丁寧にお話を聞いていただけたうえで、「たしかにウインカーは早く出過ぎてるしそのまま直進してる。相手も何か見てたかもしれない。でも、こちらがいくら訴えたとしても相手が過失割合的に有利な状況を考えると、もし相手が訴え返して来たら負ける可能性が高い。もし負けたら刑事責任が課せられる。お互い保険内で全て解決できる状態なんだからこのままにしておくのが安全。」
「ただ、ウインカーに関しては事故のきっかけになったわけで相手にも落ち度があるから主張してもいい。」
この方のおかげでだいぶ冷静になれました。
望んだ答えじゃなかったにしても、ちゃんと弁護士を利用するメリットとデメリットを説明してくれたうえで答えを出してくれました。
ちゃんと乗ってた車の事、思い入れの事も聞いてくれましたし。
それに比べて最初の弁護士は、、、
というわけで、弁護士を入れるのはやめて、ウインカーの主張だけをこちらの保険会社を通してすることにしました。
結果としてそれが認められて70:30で落ち着く事に。
本音を言えば闇に葬り去られた事実もあるわけで、納得しきったわけではありません。
ただ、過失の逆転や慰謝料取れなかったにしても、新車特約を適応出来て、事故の損失が無いレベルにまでは補償されました。
今後の事を考えると、早期に決着というのもある意味正解だったのかと思います。
で、シビックですが、、、
サブフレームは切れてましたが、ドアが普通に開いたんでフロントのみの損傷と思っていましたが、結果的には左後方にまで歪みが及んでいました。
ボディ剛性の高い車故に、モノコックを通して衝突した対側に衝撃が抜けたとの事でした。
他にもラジエーター、インタークーラーの損傷もある状態。
この状態でも保険会社のアジャスターは修復の方向で動こうとしていたようです。
ここに関してはディーラーのサービスと営業さんがかなり押してくれたとのことでした。
「車の特性上、リアまで変形してる。特殊な車だけにこれで修復は無理!」って。
ほんと頭が上がりません。
そして有難いことに、車両も生産予定が立っていたらしく、少し待てば届くとの事だったので、色々思いましたが、廃車という決断が出来ました。
パーツもダウンサスとスタビリンク、スピーカー以外は無傷で回収出来ました。
何より、ホイールが無傷だったのは奇跡的です。
とても不運な事故だったわけですが、その中でも小さな偶然と奇跡があったことには感謝感謝です。
いろんな方の努力もあって、早いうちに車も元のように仕上げられそうです。
それどころか、、、お察し下さい。
新しいシビックは来週頭に納車されます。
RBPなので100万高いですが、、、
マイナーチェンジで騒音規制が適応される直前の、前期型最終モデルなので、ある意味ついてました。
そして偶然なのか、納車時期は潰れたシビックとほぼ同時期。
いろんな偶然と奇跡に感謝して、次のシビックこそいつまでも大切に乗り続けたいと思います。
皆さんも事故にはくれぐれもお気をつけ下さい。
長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!