タイヤハウス内のクリーニング

ホイールを外してタイヤハウス内のクリーニングとコーティングをしました。
純正車高だと意外と目立つ場所。
メイン作業はフェンダーライナーです。
納車されてからまだ一ヶ月経っていませんので今のうちに手を付けました。
まずはリヤ側から。

作業内容はいたってシンプル。
樹脂製のフェンダーライナーを洗浄してからのコーティング剤の塗布です。
ただ、かなり複雑な形状なのでそれなりに手間はかかります。
体勢も窮屈です。
ひたすら前後4箇所にわたり作業の繰り返し。

元からライナー表面もそれほどキレイな樹脂ではないので、コーティング具合もいささか微妙かも。
ましてや、走行中のフェンダー内は過酷な状況。
コーティングの持続期間も短いと思われます。
実際、後日の洗車時でもコロコロの水滴とまではなりませんでした。
数年後には色褪せてくるとは思いますが、なるべく黒さを持続するために定期的にメンテナンスできればと。

せっかくなのでホイールも全面にわたってコーティングします。
裏側も念入りに。
純正ホイールなのでツルツルというよりはサラサラな表面。
フェンダーライナー同様にコロコロ水滴な撥水とはなりませんがダストは付着しにくくなりました。

ホイールナット穴も施工する絶好の機会です。
全体的に妙な光沢仕上げにはならず程よいマット具合。
ただ、純正ホイールの外観維持も難しそうですね。

使用したのはWAKO'Sのバリアスコートです。
直接吹き付けてからのクロスで拭き上げ、もしくは吹き付けたクロスで拭き上げたりと場所によって使い分けました。
せっかくなら専用品で施工した方が良かったかな～？