ちょっと長文になってしまうんで、申し訳ありません・・・
22日・・・私は夜勤に行くんで出席できなかったんですが
先日の事故の保護者説明会があったそうで、奥様が娘の誕生日会の後に
出席して聞いたらしいんです・・・。
夜勤明けの23日の朝に帰宅したら、うちの奥様が興奮ぎみに内容を話してくれました。
説明会には幼稚園の園長や先生方、バス会社のお偉いさん3人・・・さらには
加害者でもある高齢の男性、そしてその男性の奥様、加害者担当の保険会社担当者・・・
たしかに早急で確実な説明には事故当時者同士がいたほうが
確認しやすいとは思うんですが、幼稚園の、それも保護者説明会ともなれば
当然のことながら、大勢の保護者が真意のほどを知りたくてやってきます。
私も仕事じゃなければ聞きにいきたいくらいでした。
それは責任問題がどうとかじゃなくて、今後も同じようにバス遠足はあるはずですから
事故が起きたときの円滑なトラブル対策がちゃんとなされているか、
同じ過ちを繰り返さない対策を考えているかの園の取り組みを知りたいからです。
今回は園児が一人骨折して、うちの娘も含めて事故の衝撃で打撲を負った園児も多数いるなかで、後遺症の残るような怪我がなかったことが不幸中の幸いともいえるんですが、事故の内容もはっきりとしておくべくところですが、私個人としては、起こってしまった事故をとやかくいう前に、今後の取り組み方をどのようにするのかをキチンと明確に保護者説明会で話があるものと思ってました。
そのためには当然事故当時者の加害者・被害者からの事前説明は保護者会ではなくて
保護者会の前に、園の方が取りまとめて、その結果を園側から保護者へ説明するものばかりと思っていたら・・・
園側はたんなる会場貸しみたいな感じで、バス会社と加害者保険屋さん
そして保護者の話合いになっていたそうです。
なんか園は・・・うちも被害者です・・・みたいな感じに取れたそうで・・・
うちの奥様が加害者である高齢の男性をみたら・・・震えて涙していたそうです。
事故を起こした当事者としては責任は取るのは当たり前なんですが
保護者大勢の前に、まるでさらし首にでもされるかのように・・・
加害者の奥様もおなじように震えておられたそうで、その辺の園側の対応に
疑問が残ります。こういう状況で加害者側からはっきりと説明できるとは思えません!
それにうちの奥様がムカついたのがバス会社の対応・・・
会社ですから、事故当事者の運転手は来ないのはしょうがないんですが
その事故の内容をはっきり把握してきてないそうです・・・
保護者の方から説明を聞かれても、のらりくらりと話をはぐらかし・・・
しまいには、ある保護者から『あんな事故があった後なのに、帰りに赤信号で通過していたが!!』との問いかけには・・・
『バスは大勢の方を乗せていますので、急ブレーキを踏むと危ないので、その場合は通過します』みたいなことを言ってたらしく、保護者からブーイング!
とにかくバス会社は、自分たちの責任ではない!ということを全面的に押し出したいようで・・・
うちの奥様、家に帰ってきて・・・
奥様:『今度から危ないなら、赤で通ってもいいげなよ!!(怒)
今度から赤でもいこ~~~~~っと!!
私は黄色で通ってから、捕まったとに!!!』
私:『いや・・・それはバスで人を大勢乗せるけんって言い訳しよっとやろ?
普通車で行ったら、普通に信号無視で捕まるし!』
奥様:『・・・そうたい・・・』
説明会って、全て状況証拠などから判断・推測したうえで間違いない事実をまとめたうえで幼稚園側が発表するものばかりかと思っていたんですが、結局、今回の説明会では真相はウヤムヤです。
結果は加害者が100%悪いとだけ・・・
状況を簡単に説明すると、2車線の道の左側をバスが走っていたら、左折しようと右車線にいた加害者男性の運転する車がバスに気づかずに左車線にはいってきてバスにぶつかったとのこと。
バスが停車していたところにぶつかったならまだしも、バスも走っていたんですよ!
とうぜん前方不注意ですよ!100%相手が悪いなんで考えられません。
保護者の間では無線に気を取られていたんじゃないか?との情報もあるんですが・・・
保護者から『骨折が起きるほどの衝撃なので、うちの子も病院に見せたい!』という申し出に
バス会社は・・・『それは加害者保険屋の方に・・・』というだけで
結局は加害者保険屋が、収拾がつかなくなったところを収める意味で
『ご心配な保護者の方は、病院にお連れしてください。うちで保証しますので
・・・ただ事故から1週間以内でお願いします』とのこと・・・。
そこで、うちの奥様軽くブチ切れ・・・『1週間以内って・・・
事故からもう4日もたっとるとに、忙しく連れて行かれん保護者もいますよ!(怒)』
他にも質問事項をまとめてきた保護者もいたんですが、奥様の話だと
あんまり意味のなかった保護者説明会だったそうです・・・。
奥様は・・・『時間のもったいなかった!!(怒)』と憤っていました。
結局事故そのものの発生に原因があるんですが、その後の園の対応
交通事故⇒骨折の園児を病院に搬送⇒怪我をした保護者には遠足先で待機⇒園児が病院から遠足先へ⇒保護者と園児はタクシーで帰宅・・・
ねっ?意味わかんないでしょ?なんで痛くてないている怪我させた園児をわざわざ
遠足先にまでつれてくるのか!事故が起こった時点で保護者に携帯かなんかで
連絡して途中で降ろして、病院に向かってもらうのが普通だと思うんですが・・・
結局、対応した幼稚園の先生の責任になすりつけたような感じですが
誰も先生が悪いとはおもってないと思います。おそらくそういう対応を指示したのも
園側だと思うんですが・・・事故が起こって、一担当の先生が自分の判断で
病院に行ったりするでしょうか?まず園の代表に報告して指示を仰ぐと思うんですが・・・
なんか今回の事故はいろんな意味で後味のわるい事故でした。
うちの娘はというと、骨折した園児が前から2列目で、うちの娘が1列目に
座っていたそうで、事故後に左目にアザが浮かび上がってきました。
奥様が念のために病院についていったところ、
『頭部打撲および胸部打撲 全治1週間』の診断結果をいただきました。
打撲ですんでよかったです・・・。
※内容に関しては奥様から聞いたこと思い出しながら書いているんで
事実とちょっと違うところもあるかもしれませんのでご了承ください・・・。