フォグに自作DRL組込み
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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フォグランプユニットにリング型LEDを組込み、イグニッションラインから電源を得て、デイタイムランニングランプ化しました。
LEDはメインに白色LEDを用いましたが、青色LEDを間接光で用いてみました(^^)
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外形70mmで青色のリング型LEDをレンズ側のスリーブに「プラリペア」で接着します。
外形60mmで白色のリング型LEDを反射鏡の途中にドリルで2mmの穴を開けて足付けにしてやはりプラリペアで固定します。
プラリペアは硬化するとプラスチックと同等の硬度を発揮しますので、クルマには大変重宝です。
http://www.plarepair.net/
また途中に一応整流と電流制限のためのダイオードを入れました。
硬化したら試験点灯です。
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続いて、バンパーを外します。
HSはフォグやクリアランスソナー、ヘッドランプウォッシャーのプランジャなどの配線はグリル上部のコネクタ2個でまとめて固定されているだけになっていますから、そこを外せば、他に接続部は無く安心してバンパーを外せます。
ただしホイールハウス上部のボルトで固定されている部分のボルトを外した後、白いプラグを外すのを忘れると、バンパを破損しますから注意して下さい。
また、ヘッドランプウォッシャーがあると、ウォッシャー液のパイプが運転席側で接続されているのでそれも外さなければいけません。
さらに、外すとウォッシャー液がダダ漏れになるので、外したら綺麗なウエスで栓などをして処理します。
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この位置でコネクタが良く判ると思います。
ただ、グリルに配線が沢山通っているので、グリルの取り替えは難しいかも知れません。
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バンパーを外したら、事前に製作したフォグランプユニットと取り替えます。
プラスねじのビス4本で簡単に留まっているだけで、勘合部などは全くありません。
配線はコルゲートチューブで保護し、かつぶらつかないようにタイバンドで要所要所に固定していきます。
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イグニッションの電源ラインをどこから取るかが問題ですが、HSには大変便利な配線があります。
まず、運転席アクセル側の足下のカバーを外します。
すると写真のような沢山のコネクターがありますが、その中に6ピンの白いブランクのコネクターがあります。(位置を変えていますが、赤丸で囲んだコネクタ)
このコネクターが「オプションコネクタ」でここには次の配線が来ています。
6 テール (テールランプ点灯時に12V)
5 イグニッション (システムREADY時に12V)
※実際には14Vくらいのことが多いのですが、、、(汗)
また、以下の配線はエンジンルーム、助手席側ヘッドランプの裏に配線されていて、これはただ配線が通っているだけのブランクです。
1 TRAS
2 RECE
3 DOWN
4 UP
これらの名前は無視して構わないでしょう。
HSはこの配線を使えばエンジンルームから運転席まで配線が簡単にできるわけです。
これを用いて、イグニッション電源をエンジンルームに回し、アースはボディーアースを用います。
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後は元通りに組み付けて完成♪
もう少し、青色を強くしても良かったかな?
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