三菱自動車工業が放つ、電気自動車の次なる一手

２０１１年２月６日（日）まで開催されていた「世界に広がる　アイ・ミーブまつり」の目玉(?)である三菱自動車の新世代電気自動車第2弾である軽商用電気自動車『MINICAB-MiEV（ミニキャブ・ミーブ）』の実証走行試験車(プロトタイプ)をピックアップします。





右ナナメ前から。
見た目はフツーの軽バンです。
車検取得済みなので、フロントガラスにはちゃんとシールが貼ってあります。


右ナナメ後ろから。
やはり、フツーの軽バンです。


ダッシュボード周辺。
何か見たコトのある部品が。


インパネ。
i-MiEVそのままなカンジです。


運転席と助手席の下。
本来エンジンが収まる空間にはインバーター等が納められています。


車体下後方。
i-MiEVの駆動系そのままなカンジですが･･･果たして???


急速充電口。
本来燃料注入口に急速充電用コネクターがあります。
車体の反対側には普通又は倍速充電用コネクターがあると思われる蓋が存在しています。

これはミニキャブを改造した物ですが、実際に販売される予定のMINICAB-MiEV（ミニキャブ・ミーブ）は専用の車輌形式が与えられるとの事です。

改造車でありながら、過去の電気自動車の用に荷室等が犠牲になっていることはありません。


ミニキャブEV（1989年）その１・その２


ｵ･ﾏ･ｹ

車輌銘板。
ENGNE 3G83との事から、ガソリン車の改造である事が判ります。


大きい写真はｺﾁﾗから･･･
MINICAB-MiEV（ミニキャブ・ミーブ）の実証走行試験車