日産自動車製電気自動車の次なる一手

i-MiEVでの帰り道。

信号待ちで左後方より音も無く近づく車。

ミラーで車種を確認。

「日産のNV200だ...」

日産の「NV200バネット」と言えば三菱にOEMされる「D：3」と同じ物（爆）なので、最近はしげしげ見る様になったのです。

が、

「？」

フロントマスクのデザインが何か変・・・

良く見ると日産マークの周囲はリーフの様に蓋になっている様です。

「？？？...EVなのかな・・・」

と思っている目の前を横切ったそのボデーには


「e-NV200 TEST CAR　Zero Emission」

のロゴが貼ってありました。

恥ずかしながら、日産がNV200バネットをベースに電気自動車を創っているとは知りませんでしたので、非常に吃驚しました。

調べると今年2011年7月から実証運行を開始していて、その第一弾として、日本国内において同月より、郵便事業株式会社にモニター車1台を貸与し神奈川県横浜市内での集配業務にこのモニター車を約2ヶ月間活用していたとの事です。

今年、「MINICAB-MiEV」が発売されると同時期に日産へOEMされる（対価として三菱にはフーガがOEM）と聞き「なんで？」と思っていたのですが「e-NＶ200」が三菱にOENされればバランスが取れるのではないかな〜と勝手に思った次第です。


i-MiEVとe-NV200が併走した瞬間、お互いの車をEVと認識して激しくガン見したのはヒミツｗ


「e-NV200」に関する日産自動車ニュースリリースはコチラ