
今年初のシャリオいぢり。IN群馬。
主は現在初代シャリオ(D0系)を6台所有していて、その内の4台がここに在るわけ。
相変わらず一人ミーティング状態。
さーて、駐車場から車を出しましょうかねぇ~...3台は順調にエンジン始動したが、白のターボはクランクするが始動しない。何回か「ぼっ、ぼぼっ」となるが、そのうちクランク音だけに。
「げ、マズイ。」ここで不動になるのは勘弁とばかり原因の究明にかかる。
「えーと、内燃機関には 良い燃料・良い電気・良い空気 が必要!」とばかりに各箇所を点検。
まず良い燃料、燃料ポンプは動作音がするのでOK。インジェクター部のホースを外してクランクすると「ぴゅー」とガソリンが出た。
たぶん燃料ヨシ!
次に良い電気、バッテリーは普段使用している赤ターボよりジャンプしているのでOK。デスビキャップを外して中身をみる。多少すり減っているがまだ大丈夫そう。プラグコードを外してエンジンヘッドの近くに置き、クランクさせると「ぱちっ!ぱちっ!」と音がする。
う~ん電気ヨシ!
最後に良い空気、とりあえずエアクリーナーのふたを開けてからクランキング。すると「ぼっ、ぼぼっ」っと先刻まで全く無かった爆発音がするではないですか!良くエアクリーナーの中を見ると、何か底に貯まってる?もちろん汚いものが...エアクリーナーから伸びている負圧取り出し口にも詰まってます。これらを適当に取り除きフィルターレスにしてエアクリーナーを閉めてクランキング!
「ぼぼっ」!
「ぼっ、ぼぼっ」お!
「ぼっ、ぼっがすっ、ぼっ、ぼぼっ」がんばれG62B~(半泣)と、同時にアクセルを少し踏む!
「ぼえ~~~ん!」ヤッター!エンジン始動!!!
が
「ぼえぼえぼえぼえぼえ~」...音が...変。アクセルも放すとエンジン止まりそう...
しかし、5分位したら
「ぶ~ん」と普通の(?)エンジン音になりました。
いやー2時間も掛かっちゃったけど、動いてくれて安心。
しかし、段々始動性が悪化しているG62Bエンジンの白ターボ。来月はどうなる事やら。
好御期待!
※この記事は過去「gooブログ」さんに投稿した物を移設したものです。
Posted at 2021/04/27 16:00:40 | |
シャリオ | 日記