
幕張メッセで開催されている「CETEC JAPAN 2015」へ行ってきました。
まずは自動車メーカー系のブースから(とは言っても2社だけですが...)
・
本田技研工業株式会社

ホンダのブース相変わらずすごいです。
パッと見は何を表しているのかさっぱりですが、良く見て行くと大きい物体の意味と各ディスプレイの意味が理解できます。

目立つ角地に展示されている燃料電池車「
Honda FCV CONCEPT」です。
(発表当時のニュースリリースは
コチラ)

フロントウィンドウにある説明書きです。

ショーカー然としている運転席周り、ドアノブもありません。

リア周りはこんなカンジです。

車体右後外部にあるチャデモ規格のコネクターです。
アコードPHVや
MIRAIの様に出力専用のコネクターです(急速充電には対応してません)
上記の2台は「給電するのに何でコネクターが車内(トランク内)にあるんだろう?」と思っていたのですが、これはちゃんと車外から直接アクセスできる仕様です。
ホンダの説明さん曰く「トヨタさん、(MIRAIのトランク内に給電口の設置は)やっちゃったなって思いました」だそうです。
自分もそう思います。

その先には「Power Exporter 9000」という外部給電器に接続されます。
このPower Exporter 9000、その名の通り9kwの出力能力を持ってます。

また、出力される電気もノイズの少ないキレイな電気を造れるので医療用にも使える事が実験済みだそうです。
ちなみにコレ、i-MiEVやリーフにも使えるとの事です。
ただし、リーフでは2時間しか持たなかったそうです。
出力が大きいからあっと言う間に電池使ってしまうワケですね。
そうそう、表から見えるお~~~っきい「POWER EXPORTER 9000」の気になる内側ですが...

中にはホンダの発電機50周年を記念した展示がなされていました。
左から奥にかけての年表と実物が置かれていました。

その中でホンダが松下電気と協力して造った最初の発電機がこれです。
これは市販されなかったそうで、試作品のみ存在するそうです。

どでかい急速充電ガン、ここから表の大きなPOWER EXPORTERへと接続され「発電してますよ」と言う展示(?)なのでした。
こんな展示が出来ちゃうホンダさんが
うらやましい素晴らしいです。
その2へ続きます。。。?
Posted at 2015/10/08 19:32:07 | |
トラックバック(0) |
空いた時間でドコカへGO! | 日記