
先日12月21日(水)発表になった
i-MiEVのマイナーチェンジ版の実車を見たかったので、田町にある三菱自動車工業の本社ショールームでみてきました。
ちなみに...21日に車は置いてありませんでした!

本社ショールーム屋外に展示されているマイナーチェンジされたi-MiEVです。
ボデーカラーは今回追加された新色の「レッドメタリック」です。

以前の赤白カラーはカタログ落ちし、この赤一色がラインナップされました。
朱色ではない、落ち着いた上品な赤という印象です。

内装は一部パーツ形状が変更になりました。
大きく変わったのは、シフトレバー周りです。
シートの生地がツートーンの赤ステッチ入りに変わりました。
車内に座り思ったことは「上質になった」と言う事でした。
三菱車にあるプラスチッキーな内装からオサレは雰囲気の内装になりました。
日産系(またはNMKV)の意見も入ったのでは無いかと思いました。

参考写真:2010年型(自分のi-MiEVです)

インストルメントパネル。
センターコンソール周辺の銀色から黒系へ統一され、上質な落ち着いた感じになりました。
逆にシフトレバー周辺は黒系から白系になり、明るい雰囲気になりました。
シフトレバー前にはトレイが新設され、コンソール下にあったドリンクホルダーと小物入れがあった所にはシガーソケット、左右シートヒータのスイッチ等が配置されたパネルになりました。

参考写真:2010年型(自分のi-MiEVです)

コラムまわり。
今回マイナーチェンジの目玉(?)の一つ、パドルシフトを真横から見てみました。
この様な感じではえています。

シフトレバー周辺。
色はもちろん、内装形状が異なります。
ドリンクホルダーと小物入れがあった所にはシガーソケット、左右シートヒータのスイッチ等が配置されたコンソールになりました。
以前運転席のシートヒータースイッチだった所は蓋になりました。

参考写真:2010年型(自分のi-MiEVです)

シフトレバー周りを上から。
シフトレバー周りの幅より、新設トレイの幅が明らかに大きく、助手席側に張出しました。

助手席足元。
トレイ追加に伴い、助手席に座る人の右膝あたりがタイトになりました。
足元のえぐれ具合は既存と変わらない様に見受けられました。
助手席用シートヒータースイッチが手の届く範囲に近づいたのは良いと思います。

参考写真:2010年型(自分のi-MiEVです)

意外とすっきり(すかすか)したボンネット内部です。
最近の車にしては珍しく、奥を覗くと車の下の地面が見えます。
旧車的な雰囲気ですが、電気自動車とはこの様に構成部品が少なく出来るという表れなのかもしれません。
ヒーターはヒートポンプ方式ですが、温水式(オプション
)の時に使用するリザーバータンクのステーが目立ちます。。。

参考写真:2010年型(自分のi-MiEVです)
ヒーターが温水式なので、タンクが付いてます。
あと、電装用バッテリーのカバーがしっかりとした大きなものとなってます。
あとは、実際の乗り味がどう変わったか、パドルシフトはどんなフィーリングが試してみたいですね。
Posted at 2017/01/02 16:01:01 | |
トラックバック(0) |
i-MiEV | クルマ