TEIN FLEX-Z 消耗品交換及び車高調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
もはやバンプラバーが意味を為していないのとダストブーツが破損してるので交換します。ついでにスラストシートも。リアは調整用の延長ロッドを付けようかと。あとは前から大入力で底付きするので若干プリかけて縮み側ストロークを伸ばしつつ車高を上げよう計画。
2
ジャッキアップ、ウマがけした後タイヤ外して、ネジ部をIKEAのブラシとパーツクリーナーで清掃後CRC吹いた
各部緩ませる前にA寸、B寸左右とも計測。左右ともA寸92mm、プリゼロでB寸25.6mm。
10mm(6kgf/mm*10で60kg)プリをかけるのでB寸を35.6mmにすることにした。
3
放置年数(5年以上)としてはまあまあ簡単緩んでくれたかな
ロックシート全部緩めて分解に支障が無いようにする
取り外しはブレーキホース、スピードセンサーの支持具はずしてスタビリンク14mmをインパクトで緩めてはずし、ナックル結合部を緩めたらストラットタワーの3点を外し、そこからナックル結合ボルトを抜いて落っこちないように車高調を抜き取った
4
取り外し後全バラ。トップナットは予想通り緩まず。
一発インパクトをかけて緩め、緩んだらシャフトの回りどめに10mmスパナをかけて17mmメガネで回していくなどした。最後回りどめかけられない位置からも緩みどめナットのせいで抜けないので、シャフトを革手の指で摘んでインパクトをかけたら外れた。
ロックシート、スラストベアリングとその付属品、アッパー、ストッパー、ブラケットなど清掃。スラストベアリング回りはグリス塗っといた
5
縦に裂けるとか酷い
六甲のバンプに耐えられんかったか...
6
組んでいく
まず下スプリングシート、ロックシート、ブラケットロックを順番にダンパー下側から入れていきスプリングワッシャーを中心側が高くなるようセット、最後ブラケットにダンパーねじ込む。
ロッド側からスラストシートをスプリングシートに被せ、平らな面を上にバンプラバーをシャフトに挿入、ダストブーツを被せ、若干下げておく。
ストッパーをロッド上部にセット、バネを入れてアッパー側のスプリングシート、スラストベアリングを被せ、アッパーマウントを被せる。リバンプストッパーの上からトップナットを締め込んでいく。
7
まあ初手トップナット入らないので、軽くネジかけたらインパクトでぶち込みました(樹脂緩みどめが削れて散乱)
破損しないように気をつけましょう
50Nmで締め込んでおきますが回ってしまうので弱めたインパクトで何発かシバいておきました()
8
アッパーマウントの切り欠きが前になるように取り付け、ダストブーツのねじれや潰れを取って、A寸B寸を事前の計画通りに合わせ、各ブラケットを規定トルクで締め付けたら後はいつも通りに後片付け
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