目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
どうも、サンバイザーがあるのに、雨が降ったり、洗車後ガラス窓をあけると、窓スイッチあたりが濡れます。
これでは、雨の日や雪、エアコンOFFシーズンの換気がよくありません。
これでは車中泊にも差し支えます。
よく見ると、サンバイザーの両面テープが硬化して長年の寒暖や凍結により剥がれかかっています。
場所によっては剥がれています。
パッと見はわかりませんが、水をかけてみると漏れます。
最初は部分的に、浮かして両面テープで張り込んだのですが、見た目もいまいち、完全に漏れはふせげません。
これでは、楽しいドライブライフに水をさしかねません。
思い切って、全て剥がして再貼り直しすることにしました。
手始めに、ピンを取ることから、小さくて再利用できるか心配でしたが、カッターで浮かすか、ラジオペンチで優しく引っこ抜くと、外れます。
再利用も潰したり切ったりしないかぎり再利用できます。
言うなれば、車の外装止のクリップのメス・オスにゴムカバーがしてある、小さいものと思ってもらえばいいです。
ですからネジでもありません。
2
クリップを全て取り外し、マスキングするかして、カッターで硬化した外装用の両面テープを剥がしていくほかありませんでした。
3
こんな風に剥がれた部分から漏れていました。
これではサンバイザーの役目を半分果たしていませんよね。
4
あとは、外したバイザーと、車体側に残ったカスを取り除く必要があります。
ところがどっこい、長年紫外線等で硬化したノリは、コツコツ削るほかありませんでした。
5
車体側とて同じです。
マスキング等をしてコツコツ削っていくほかありませんでした。
剥がす、スプレーでもだめ、石油につけておいてもだめ。
やむなく、コツコツ削っていきました。
あとは、マスキングして紙やすりでとか・・・・
コツコツ削っていきました。これぐらいなら・・・・。
最後に脱脂して、所詮見えなくなるところです。
6
次に、バイザー側に両面テープを貼ります。
市販の両面テープの幅は、バイザーのテープ部分の幅と違うので、マスキングを先にします。
マスキングの堺に沿って、両面テープを貼り、はみ出した両面テープは、切れ味の良い新しいカッターの歯で削ぎ落とします。
7
あとは、貼り付けて終了。
ぐいぐい押し付けて。
8
ぐいぐい押し付けて、完成です。
4ヶ月ほどなりますが、ほんの少し空気の入るテープ部分はありますが、大丈夫のようです。
凍結する冬前に、瞬間接着材で埋めておけば大丈夫と思っています。
コツコツ削るのは大変だったけど、これで本来のバイザーの機能は復活です。
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