目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ブロのやり方は、YouTubeを検索するといくらでも出てきます。
あとは応用です。素人が心配なのは、ボルトの締め付け具合くらいでしょうか。
自分の場合はあしからず長年のカンです。
よって勿論全て自己責任です。
何度かやっているので、そんなに難しくはありません。
カーショップやディーラーに整備に出せば、10,000円から15,000円、自分でやれば、5,000円程度で済みます。
■工具で日必要な物は、
・ガレージジャッキ
・馬
・車止め
・レンチ
・万力
すり減ったブレーキパットと、新品のブレーキパッドです。
新品は、約9mm、すり減ったパットは、3mmを切っています。
2
はじめに、サイドブレーキをかけ、車止めをはます。
前輪左右のホイールナットを緩めます。
ジャッキUPし、馬をかけて、タイヤを外します。
ブレーキキャリバーのピストンを固定している、裏側の上下2本のボルトでを緩め、下側の1本は外します。
ボルトを外したら、上のボルトを中心にピストン部分が下側から上げ、キャリバーを開きます。
すると、ブレーキディスクにすり減ったブレーキパッドが表れます。
ブレーキパッドを表側は手前に、裏側は裏の方へ外します。
3
ここで、すり減ったブレーキパッドのためピストンが飛び出しているので、新しい厚いブレーキパッドをはめ込むには、戻す必要があります。
自分の場合、口の広い水道工事用のプライヤーなどを使っていました。
しかし、Keiの場合ヒストンに厚みがあり、万力と金属ステーでピストンを押し下げました。
4
ブレーキオイル調整
ブレーキオイルが溢れないか確認しておきましょう。
気にはなっていたのですが、ポタポタと落ちてきたので、エンジンルームを見てみたら、溢れてました。
溢れるようであれば、テッシュに少しづつ吸い取らせ、量を調整します。
5
ブレーキパットを固定しているピンやプレート等を取り外し洗浄。
それらの擦れたり、接触部分にグリースを塗ってはめこみます。
新品のブレーキパッドをはめ込み、ピストン部分の金具等にもグリースを塗っておきます。
6
手前のブレーキパットを押さえるプレートにもグリースを塗って、キャリバーを定位置に戻します。
外したボルトを取り付け、緩めたボルトも締めて終了です。
7
交換に必要消耗品
・新品のブレーキパッド
・ブレーキパット用グリース
・クリーナー
マメにするなら、ゴムカバー類も交換したほうがいいのですが、グリースを注入したりする必要があり面倒なのでやめました。
そもそもパットと思って買ったら、ゴムカバー類だたんです。
4,000円程度の発注ミスです。
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