KADDIS ドアハンドルプロテクター 装着

本当は貼る予定は無かったんですが、試作でマットブラックのステッカーを貼り付けたら赤と黒の組み合わせがとても良かったので、KADDISのドアハンドルプロテクター カーボンブラックを購入しました。

まずはドアハンドルを取り外し汚れを拭き取っておきます。脱脂もしておきます。

ドアハンドルの外し方とプロテクターの貼り方はKADDISのYouTube、説明書に載っていますが、備忘録も兼ねて自分の文でまとめておきます。

最初にスライドドアスイッチをOFFにします。運転席ニーエアバック右下付近にスイッチがあります。

ドアハンドルの取り外しはドア横にある丸いゴムを取り外し、その中にあるT30のトルクスネジをトルクスレンチで緩め、長い方のハンドルを引っ張りながら小さい方のドアハンドルを引っ張って外して、長い方は小さい方が付いていた方にスライドさせて取り外します。(リアのポチガー無し車の場合)またゴムパッキンは取っておきます。

運転席にある鍵穴のところは取り外しにくくちょっと難航しました。

貼り付けは、青矢印のところを指で持ち、真正面から見て適切な位置に仮付けします。

横の尖った部分を参考にしながら左右を見比べて仮付けするのが良いと思います。

この時はもしズレてたら貼り直せないといけないので完全に貼らないようにします。

また赤矢印の部分は絶対に指で押して"貼らない"ようにします。後に空気を逃す場所となり重要な部分です。

貼る位置が完璧に決まった、となれば上下0.5cmほどをしっかり固定するように指でなぞりながら貼っていきます。

ただし、この時もまだ横の部分は貼らないようにします。

あとはドライヤー、またはヒートガンで温めながら貼っていきます。

ドライヤーの弱でプロテクターを温めると、かなり伸びるので慎重に上と下を交互に指でなぞり貼っていきます。

空気は中央に溜まっていきますが、温めながらやる事で綺麗に横の部分から抜けていきます。

完璧に空気が抜けてしっかり貼れたのを確認したらドライヤーかヒートガンで全体を指で押しながら圧着させます。

最後にドアハンドルを取り付けると完成です。

ドアハンドルの取り付けは先程と逆の手順です。
長いハンドルを入れるのには内側にある金具に手前に弾きながらじゃないといけませんが、その金具はドライバーかなにか硬くて15cmほどの棒があれば引っ張る事ができると思います。
詳しくは他の方の整備手帳を参考にお願いします。

最後に鍵穴が機能しなくなった時は焦りましたが、どうやら長いドアハンドルは引っ張ったまま鍵穴がある小さなハンドル部分をはめるようです。そうするとエマージェンシーキーで施錠開錠が可能になりました。