ダクトイルミ取付　パーツ編

80型未塗装樹脂対策編です。
バンパー類はモデリスタ装着、グリルは塗装でほとんどの未塗装樹脂が無くなりました。こうなるとバンパー両サイドのコーナーダクト部もなんとかしたい。
PHEVの塗装パーツに交換も考えましたが、オリジナルのカスタムにしたいと思い、ダクトイルミ装着を検討。
大陸製のパーツを使ってカスタムすることにしました。

パーツはAmazon等のネットで簡単に入手できますが、お値段が・・・
どうせカスタムするのでAliExでお安く調達してみました。
オーダから1週間で届きました！ドキドキしながらパッケージを開梱すると、パーツはしっかりした良品でした。

パーツは2分割構造で、ダクトイルミフレームと発光部に別れます。
複雑な形状ですが、ガタツキや隙間もなくしっかりした部品で構成されていました。

左右のイルミパーツとハーネスはカプラーで分離が可能で、シッカリと防水タイプの２極カプラーが使用されています。
また、バンパー内の取り付け作業でハーネス取り回し作業とイルミのダクト取付が別作業で出来るのは良いですね。

ハーネスの電源接続側処理です。
赤：IG電源　ワニ口コネクタ
黒：アース　ワニ口コネクタ
青：イルミ　ピン
黃：ウインカ　ピン
各ハーネスともシッカリとコネクタがカシメてあり良いですね。
ただし、直接車体側と接続してしまうとバンパー取り外した際にハーネスが繋がった状態になるので、これらイルミハーネスの先には別の4極防水カプラを挟んで車体側と分離できるように加工します。

点灯確認です。
先ずはIGオンでの点灯状態。
オンするとホワイトが流れるアクションが数秒間あり、その後ホワイト点灯。

この電源はモデリスタのデイライト電源から取れば良さそうです。

次にブルー点灯状態。
これはホワイト点灯（赤給電）状態で、青配線に12V加えると一旦白が消灯してブルーが点灯します。
これは補助灯としてエンジンルーム内でオン/オフ出来るようにリレー＋スイッチを入れようと思います。

次にオレンジ点灯状態。
これは赤給電状態で黄色に12V加えるとオレンジが点灯します。
ウインカー連動を想定された仕様ですが、国内では標準点滅とシーケンシャル点滅の組み合わせでは保安基準を満たせないのでNG。
この配線はおそらく繋がないと思います。

LED基盤はY,W,Bの3色LEDチップ3個が１setで横方向に3箇所、縦方向に6列配置されています。
またクリアーカバーに光の拡散処理がされているので、点灯時の光ムラはあまりなく、比較的均一に発光していますね。

フレーム側の樹脂パーツはシボ無しの未塗装でした。
グリルのようにシボがあると目消し作業が大変ですが、シボ無しなので塗装作業は簡単ですね。

今回のカスタムが未塗装箇所の対策なので先ずはパーツ塗装から開始！