家族と行く沖縄旅行２泊３日の珍道中♪…ＶＯＬ２０(２日目 旧海軍司令部壕～ひめゆりの塔編)

ホントに尊い命を犠牲にして、本土の人の為にと戦ってくれたから、今の私たちがある事に感謝します。

こんな狭いところで、何千人という人がいて、米軍の倍以上の方が亡くなったのです。

ここをを出て２度と帰えることが出来ない人も多くいたと聞きました。

命の尊さについて触れる旅に変わってしまいましたが、続いても妹のリクエストでひめゆりの塔へ☆

妹は、修学旅行で行ったはずなんですけどね(笑)

行った時には、資料館は閉館時間を迎えており、見学できなかったので、最終日に改めていってきました。

こちらが、実際使用していた壕です。

ちなみに資料館は、撮影禁止となっていましたので写真はありません。


資料館では、実際にひめゆり学徒隊に入隊していた方の説明がありまして、リアルな話を聞いていて思わず涙しました。
このときデジイチにつけていた｢愛してる会↑公認の会員ストラップ｣が暴発して白い目で見られたのは内緒(笑)

今でも、多くの方が千羽鶴を送ってくれるそうです。

資料館自体は、学徒隊の生存者の方が、この事実・命の大事さを後世に伝えるためにと共同出資で運営されてるものです。

資料館には、ひめゆり学徒隊(１５歳～１９歳)の女性や関係した先生方の遺影が…。一部写真がありませんでしたが、亡くなった全ての人の写真がありました。


ここは、沖縄に来た際は必ず立ち寄って欲しい場所です。

戦火を潜り抜けてきた木。。。

もう何を見ても感動しまくりでした。


唯一の地上戦の舞台で多くの命が失われた、そのこと忘れてはならない、それが、沖縄県民の郷土愛が強いのかもしれませんね。

資料館を建てる意義を記した記念碑。

ご冥福をお祈りします。