※この記事は農作業2017始まるの中のホンチョ君の自動車税について書かれています
今日の
12:28に県税事務所の小林さんから電話がキタ―――
現在の課税保留を解除するには県税事務所の窓口で現金を支払わなければならない事を告げられました
って事で、行ってきましたよ!
県税事務所の窓口へ行くと
係の女性が
「どんなご用件でしょうか?」と対応
「自動車税の事で、窓口で入金して下さいと言われたので来ました…」と答えると
奥から<小林>の名札を付けた係の人が
「楽 農家さんですか?」と近寄ってきました
「こちらにどうぞ」と間仕切り板で仕切られたカウンターに案内されたので
椅子に座ってから、おもむろに…
「この制度ってどこかで告知なり、通知なりをしましたか?」と切り出すと
小林さん「何の告知もしてません」
楽「複数台所有してて、昨年は納付書が2枚あったのに、今年は1枚で『おかしい!』と思って問い合わせをしてから現在の状況になってますけど、気付かないままの可能性もあり得ますよね?」
小林「そうですね」
楽「当てはまる車両を所有している人の把握は出来るんでしょ?」
「それぞれに今年からこうなりましたって通知して当たり前じゃないんですか?」
「毎年…確か…昨年の3月頃に『車検を取ってない車両を所有しているようですが、保管はされてますか?』的なアンケートみたいのを送ってきたでしょ、記入して返信した気がしますけど…」
「同じように文書で通知しようって考えなかったのですか?」
小林「何もしてません」
楽「秘密裏に勝手に制度を変更して知らんぷりですか?」
「毎年欠かさず税金を納めている人に対して、こんな事して平気なんですね」
「もし小林さんが毎年継続しているコトがあったとして、ある日突然『制度が変わったのでお受けできません』と言われたらどう思いますか?」
「嫌な気分になりませんか?」
と、奥の上司らしき奴らはトバッチリが怖いのかコッチを見ようともしない点に気付いちゃったので
R
「じゃ、これで」と1万円を取り出すと、金融機関とかでお金を入れるトレイを出してきたので、そこに入れると
「しばらくお待ちください」とレジみたいなところへ行く小林君
小林「お待たせしました。オツリの2千円と領収書です」
楽「はっせんはっぴゃくえん、じゃなかったですか?」
小林「え!…あ!間違えました。領収書を書き直しますのでお待ちください」
大丈夫か?コイツ
小林「お待たせしました。8,800円の領収書とオツリです」
楽「はいどうも。ところでこの制度、仕組みの詳細を教えてもらえますか。メモを取りたいのでメモ用紙を頂いても構いませんか?」とカウンターに備え付けのメモ紙を1枚手に取り
「えーっと、新規登録から6年経過して、一定期間車検を取らないとこうなるって言われましたが、一定期間て何年です?」
小林「新規登録から6年経過で、平成27年3月31日以前に車検が満了した車両です」
楽「そこに当てはまると、免税になるんですか?」
小林「いえ、課税保留になります」
楽「それって、車検を受けようとしたら税金はどうなるんですか?」
小林「保留期間分の税金を最大で3年分支払って頂きます」
楽「じゃ、製造から13年以上経過した3ナンバーの大排気量車の場合、年間11万円だから33万円必要って事ですか?」
小林「年11万なんてクルマ在りませんよ。あっても5万円位じゃ…」
長野県内には11万円払ってるクルマないのか?
大丈夫かコイツ
楽「分割払いも出来ますか?」
小林「出来ますけど、完納して頂くまでは車検が受けれませんよ」
楽 「だったら尚更この制度を告知して欲しいですねぇ」
「偶々気付いたからココに居ますけど、気付かずに数年経過したら車検が受けれない車両が出るって事でしょ」
「旧車を廃車に追い込んで、新車を買わせようとする策略ですか?」
小林「・・・・・・・・・」
楽「通信費が掛かるから出来ないって理由なら、新聞に公告を出すとか、県の広報誌に掲載するとか、HPに<長野県総務部税務課自動車税係からのお知らせ>って形で掲載すれば良いんじゃないですか?」
「見る見ないはユーザーの勝手ですけど、公表しましょうよ」
小林「検討してみます」
楽「こんなメモ紙に入る文字数で公表できるじゃないですか」
「必ず公表して下さいね」と言って県税事務所を後にしました
この制度って長野県オリジナル?
※加筆
帰り際、「オツリ2千円と領収書ですと言われたまま帰宅したら、どうなってました?」と尋ねると
小林「足りない800円を徴収に伺います」
オメーの不手際じゃねーか
オメーが払えボケ!
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緊急拡散希望 | 日記
Posted at
2017/05/09 17:08:39