フィギュアに細工を

昨日ラシーンのガシャポンに付いてきたフィギュアに色を塗りました。
全部で６体。大人と子供それぞれ３体づつ。
同時に全部使うことも考えて、少しでも別人に見えるよう洋服の色は変えましたが、いかんせんポーズが同じなので効果はイマイチ。
この記事を投稿したところ、みん友のczモンキーさんが「パテで帽子とかカバンを持たせたら？」というアイデアを頂いたので、さっそくチャレンジしてみました。




ちなみにこれが細工する前。ウ～ンって感じです（＾＾j


まずはキャップ。厚紙で帽子のツバを数種類作りました。一番左側のを採用しました。幅は約２．５ミリ。大人と子供各１体づつ作りました。


木工用ボンドで接着。乾いたらアクリル絵の具で塗ります。


次はカバンです。カバンの部分は細く切った厚紙、ベルトはコピー用紙。


カバンの大きさは約３ミリ角、ベルト幅は０．８ミリくらい。茶色の色鉛筆で色付けしました。


完成です。それなりにできました。以前よりは別人に見えるでしょうか。


次に子供に赤いリュックを背負わせます。ベルトはさっきの残りを赤く塗り直したもの、リュックは細く切った厚紙を４つ折りくらいにしたモノを赤く塗ります。


完成です。


それぞれの後ろ姿とキャップの横姿。リュックの大きさは幅３ミリ、高さ５ミリくらいです。


６体並べます。


見比べてください。少しは差別化できているでしょうか。


手のひらに乗せるとこんな感じ（タイトル画像と同じです）。


かなり細かい作業でしたが、なんとかカタチになりました。ジオラマ作家の方々の偉大さを、身をもって知りました。元々はラシーンのミニカーに付いてきたオマケですが、ここまでやれば立派にフィギュアとしての役割を果たしてくれると思います。

みん友のczモンキーさん、アイデア提起していただきありがとうございました。