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今日の午前中に作った撮影台で、いくつかのスケールの違うモデルカーを撮影してみました。するとなんとなく違和感を感じました。モデルカーのスケールが変われば、当然目線も変わるわけで、それを考慮していませんでした。
そこで改良案を考えました。



余りの段ボールと再度印刷したグレーの地面を使って、約３センチの床上げ板を作りました。


比較の図です。これが標準。


これが３センチ床上げ。


そしてこれが撮影途中で気が付いてもう２センチ程床上げした図。


急遽、ティッシュペーパーの箱を使って床上げしました。


標準床は１/２０スケールくらいが合うようです。これは１/１８(実測)。


前回撮影したセルボ。これも１/２０。


３センチ床上げは１/２４スケールくらいが合うようです。


５センチ床上げは１/４３〜１/６４スケールくらいが合うようです。
これは１/４３スケール。※地面のラインは印刷の段階で入ってしまったものです。グレーの色鉛筆でごまかそうとしましたがダメでした😭


これはほほ１/６４スケール(トミカ)。


これもほぼ１/６４スケール(トミカ)。


厳密に言えば同じ背景で、スケールの違うモデルカーを撮影しようとすること自体、虫のいい話です。しかしながら今回は個人的に楽しむためということで、この方法でしばらく写真を撮影したいと思います。😚

いつもミニカーや車のプラモデルを撮影する時は、その都度近くにあるものを使って「にわか撮影スタジオ」を作って撮影していました。
今回はその手間を省くために、撮影台を作ってみました。
いつもはだいたい「芝生＋樹木＋青空背景」でしたが、今回はちょっと別のシチュエーションを設定してみました。




用紙した物は、いらなくなった段ボール。


ネットから拝借したサーキット場の背景とライトグレーで印刷した地面。ちなみにこの背景は、鈴鹿サーキットのホームページから印刷できて、自由に使っていいモノだそうです。


それをちょっと大きめにカットした段ボールに、木工用ボンドで貼ります。


背景を固定するための留め具を作ります。


左右に取り付けて完成です。


試しに撮影してみました。部屋が暗くて写真も暗くなってしまったので、この画像は加工しています。簡単に作った割には、なかなかいい感じだと思うんですが、いかがでしょうか😄


これからはこれがあれば、簡単に「それなり」の写真が撮れるはず…です😚