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先日からコレクションケースの手直しをしています。その途中でふと思いついたことがあり、それを実行することにしました。




前回、底の面を基準として木工用ボンドで固定しました。


残念ながらそれぞれのケースは大きさに違いがあり、表面にかなりの段差ができます。当初はこれをヤスリ等で削ってなめらかにしようと考えていました。しかしそれはかなり大変な作業で、形もだいぶ変わりそうでした。そこでふと考えました。底面を揃えるより表面を揃えたほうが、わざわざ削らなくて済むのではと。ここで大きく方針転換です。


さっそく行動に移しました。昨日木工用ボンドで付けた４つのケースをバラします。方法は筆を使って接着面の隙間に水を流し込み、少しづつグニャグニャ曲げながら水性ボンドをはがすというなんとも前時代的なやり方です。およそ１時間ほどかけてなんとか剥がしました。

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しかしながらしっかり付いたケースを剥がすのは難しく、一部では割れたり裂けたりしてしまいました。仕方がないのでまた木工用ボンドを使って直しました。


水で濡れたケースをまたひと晩乾かしてから、今度はオモテ側を下にして、平らになるように並べ、再度木工用ボンドで付けて、歪まないように上から重しをしました。


今日はここまで。
これでオモテ側は面が揃うはず、です。明日以降次の段階に移りたいと思います。