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ちょっと前に、古いプラモ(４０年くらい前のキット)を作った際、ラベルシートにコピーしたデカールを使いましたが、あまりうまくいきませんでした。そこで別の方法を思いついたので試してみたいと思います。



まずは「ツヤ問題」。ラベルシートは普通紙なのでツヤはありません。これでは、いかにも「取って付けた感」が強いです。


つぎに「粘着力問題」。ラベルシートの粘着力はあまり強くありません。なので曲面に貼ると剥がれてきます。


この問題を解決するために、木工ボンドと１００円ショップで買ったスプレーのりを使います。※結局スプレーのりは粘着力が弱かったので使いませんでした。


最初にデカールにツヤを出すため、指にボンドを少量取り…


…デカールの表面に塗ります。


そのまま乾かすと、周りに「ボンドのバリ」が出るので、乾く前に剥がして、別の場所で乾かします。


すると、ツヤが出ました。若干スジが目立ちますが、気にしません(^^;


そうして貼り直したのが、こちら。プラモへの貼り付けは、ラベルシートの粘着力よりは強いんじゃないかと思って、木工ボンドを使いました。


どうでしょうか。ツヤは出てます。


作業後数週間経ちましたが、今のところ剥がれていませんので、このまましばらく様子をみることにします。

ガス工事業を経営する義父にプレゼントするため、ジオラマを作ってみました。素材は前日発売されたトイズキャビンの「1/24プロパンガスコレクション」というガシャポンです。全４種類。一個３００円。



今回使うのは、「ボンベ大・台車セット」(左)と「ボンベ小・メーターセット」(右)と１００円ショップで買った「クリアキューブ」という９センチ角のコレクションケース。


これがボンベ小・メーターセット。


これがボンベ大・台車セット。


これがクリアキューブ。１００円とは思えないクオリティの高さ。私はよく使います。


まず、土台を作ります。材料は前回ジオラマ作りで使った５ミリ厚の黒いスチレンボード。


そこに鉄道模型用の芝生を切って、


スチレンボードに、


貼り、さらにクリアの底板に貼ります。


次に、先日ブラシで作った樹木を、


右奥に設置。


次に背景。ネットで見つけた家の外壁写真をプリントアウトし、色鉛筆で色付け。※今回も個人使用につき、許可願います(^^;


それを内側の後ろに貼ります。


仮組み。いい感じ。


こちらも芝生の上に仮置き。いい感じ。


上からカバーを被せて完成です。


アップで。


仕事一筋の義父が喜んでくれたら、嬉しいんですが…