『防錆剤シリホス』 ミニへの実践投入に向け本格的テスト開始 その②
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
さて、シリホスをラジエターキャップからアッパータンク内に入れるとして、どのような状態で入れるかだが
色々な方法を考えた上、シリホスを何かしらのケースに入れた上で投入するのが良いのではないかと考えた。
シリホスが直径約18mmの形状であるので、これが3粒程度収まってくれるような丁度良いものがないかと捜してみた。
だが中々そんな都合の良いものが見つかる訳もなく、いっそのことステンレスのメッシュ板を買ってきて自作してやるかとほぼ諦めかけていた頃・・・
おお~まさにドンピシャの物が見つかったのだ ♪
2
運良く見つけたのは、『水槽用のステンレスメッシュ浄化フィルターケース』 だったのだ。
アクアリウム関係のショップで購入出来ます。
サイズは2種類あるが、買う場合小さい方を選んでくださいね。
ヤフオクでも売られているが、1個¥500~¥800程
元々が中国製なので、直接中国から引けば10個買っても千円もしない。
これは元々、水槽内の水を浄化する際に水槽内の小魚や小エビ、また水草やゴミ等を一緒に吸い込まないように、ホースの先端に装着するものだ。
都合よくシリホスが4粒ほどすっぽりと収まってくれる丁度いいサイズ、しかも好都合にステンレス製だ ◎
簡単な加工を施せば、この中にシリホスを仕込むことが可能だ ◎
3
まずメッシュの筒の両端の蓋を一旦取り外す。
元々高温下で使用する事を想定していない為、両端のキャップは一般的なボンドで固定されている。
高温下で使用した場合、これは簡単に蓋が外れてしまうだろう。
そこで300°の高温下でも抜群の接着力を誇る 『オートウエルド』 を使って、シリホスを中に入れた後に再び接着する。
但し、このシリホスケースは繰り返し再利用は出来ない。
シリホスが全て溶け出したら、そこまでの使い捨てとする。
4
ラジエター周りのリフォームは今年の夏前頃を予定しているのだが、いち早く実車で試用テストを開始してみるとしよう。
これで数ヶ月間様子を見て、何か不都合がないかを調べて行くことにした。
この投入を開始したのは、今から遡ること3か月前の1月末だった。
これはシリホスケースを投入する前のクーラントの状態だ。
1年前に水路洗浄を行ってはいたのだが、薄らと汚れてきてしまっているように見える。
クーラントを入替えた直後は鮮やかな緑色だったのだが、1年経過しくすんでしまっているようだ。
5
4粒のシリホスを収めたシリホスケースを、ラジエターキャップ内からアッパータンク内に沈めてゆく。
沈めた場所は、ほぼラジエターキャップの真下に水平に置いた。
このシリホスケースは、純正のラジエターもしくはコア増しのラジエターに投入可能だ。
ただし、アルミ製のラジエターの場合はラジエターキャップ付近の形状が狭い為、ちょっと難しいかと思う。
6
シリホスケースをラジエターアッパータンク内に投入後、1ヶ月後にピンセットで一旦つまみ出して様子を見てみた。
シリホスケースは入れた時と同じくラジエターキャップのほぼ真下にあり、どこにも移動していなかったように思える。
1ヶ月間様子をみてみたが、水温の異常上昇や、クーラント液量の異常低下等、これといった不具合・不調は全く見られなかった。
シリホスケース内のシリホスも徐々に順調にクーラントに溶け出して行ってくれているようだ ◎
7
そして試験的に投入してから3ヶ月後、約3千キロ走行後(高速走行複数回含む)に再び引き上げてみた。
場所は前回とほぼ同じく、ラジエターキャップ真下に水平に沈んでいた。
3千キロ走行した後でもまだケースにこれだけのシリホスが残っていた。
これらが全て溶け出して無くなるには、1年か1年半後ぐらいではなかろうかと推測された。
8
これは少々予想外な結果だったのだが・・・
シリホスケースを投入してから3ヶ月3千キロ走破した訳だが
シリホスケースを投入する前に比べて、クーラントの緑色が少々明るく鮮やかに変化してきたような気がしてならない。。
もしかして劣化したクーラントが浄化されて、綺麗になってきているのかも知れない??
取り敢えずここまで何の不調も無く問題なくきているので、このままラジエター交換の夏頃まで様子を見てみることにしよう ◎
ここまでの経過を観察してみてきた結果、なかなか上々ではないかと思える ◎
まだまだ続く・・・
[PR]Yahoo!ショッピング
関連整備ピックアップ
関連リンク