名取市　「塩薬師如来」を参拝。

「佐倍乃神社」を参拝した後、すぐ近くにある「塩薬師如来」を訪れました。
ここも道路沿いに立派な石碑が立っているので存在は分かっていましたが、参拝するのは初めてです。














「塩薬師如来」の石碑の他にも新旧さまざまな石碑が並んでいます。
まあ「新」と言っても一番新しくて「昭和63年」ですが……………(^ー^;A















入り口。
奥にあるのが塩薬師如来堂でしょうか。
















塩薬師如来堂。
この中に「塩薬師如来」がいらっしゃるのでしょうか。
扉に穴が開いていますが、さすがに中を覗きこむ気にはなりませんでした。













お堂の脇の石灯篭。
立派な彫刻が施されています。

















そのまた脇にある……………？
回しませんでした。(^◇^;)

















お堂の他に由来も何も無いので、塩薬師如来に付いては何も分かりませんでした。
ネットで調べてみると、由来はおおまかに次の通りです。

「薬師像は元は別の場所に祀られていたが、ある時お堂が火災に遭い、薬師像は空中高く飛んで難を逃れた。村人はここにお堂を再建して薬師像を祀ったという」

これでなぜに「塩薬師如来」なのかというと、この辺でむかし塩作りが行われていたかららしいです。
わたしはてっきり「塩」にまつわる言い伝えがある薬師如来だと思っていましたが、後付だったんですね。(^◇^;)