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スタジオミュージシャンは呼ばれたスタジオで渡される譜面をその場で弾く、
初見の能力が必要です。

昨夜、買い物帰りに前を走る「つくば」ナンバーの車がノロノロ運転をしていました。
都道だから道幅も広く走りにくい道ではありませんし、
私の後ろに10台以上の車列ができていたから
私が飛ばして前の車を煽っているわけでもありません。
「つくば」ナンバーが交通の流れより著しく遅いのです。

そのまましばらく走っていると交差点を右折しました。
私の自宅へ向かうルートでもあるのですが、
地元の人間しか通らない住宅街の狭い道です。
その住宅街の道を抜け、広い道に出てその先を左折しました。
左折するとしばらくはセンターラインが引かれているけど、
また車線のない住宅街の狭い道になります。

「つくば」ナンバーの向かう方向から都道に出ようとしていることが推測できます。
だけど都道に出るなら最初の交差点を右折せずに直進すれば済むことなのです。
道幅など関係なしにとにかく最短ルートを指示するいかにもナビの案内です。

サーキットのように1/100秒を競う走りは必要ありませんが、
初めての土地でも流れに乗る走りができるぐらいのスキルは必要だと思います。
ドライビングスキルがそのレベルに到達していないあの「つくば」ナンバーは、
運転は地元に限定して知らない土地は走ってはいけないと思います。
免許証を持っているのだから車でどこへでも行く権利がある、と思っているのかもしれません。
でもあの時の「つくば」ナンバーのドライバーの判断能力はかなり低下していたと思われます。
自分が知らない土地を運転したら事故のリスクが相当程度アップして
他車や歩行者を危険にさらすという自覚を持つべきです。