BLITZ NUR-SPEC C-Ti  

今までは、マフラーを変える事で吸気と排気のバランスが崩れ、ノーマルCPUではエンジンの不調をきたすと考えていましたが、そのリスクと引き換えにしても踏む気にさせるマフラーを付けたかった事と、みんカラのみなさんのレビューでTフランジを付ける事で排気の抜けをある程度抑制できる事を知り、今回マフラー交換をしようと思いました。

FUJITSUBOのLegalis Kやメタモンさんの4本出し、STI Genome等の候補もありましたが、軽さと焼け色の素晴らしさ、それにみんカラのみなさんのレビュー内容からBLITZのNUR-SPEC C-Tiを選びました。

DOHCのRグレード・MTとの相性は、下のトルクはそれほどスカスカになった印象はありませんが、やはり3000回転より下は若干トルクが細いかなという感じ。（もともとノーマルでも低回転はトルクが細いので、そこまで気にならない程度でした。）
そのかわりに4500回転くらいからは吹け上がりが良く、レブリミット付近の7000回転まですぐに到達する感じでした。

音は心地良い程度に、回した回転数に応じて低く響く感じです。アイドリング時の音はノーマルと変わりないくらいですが、発進時にアクセルを吹かすと、以前よりも若干響きます。

いちばん心配していたマイ駐車場（機械式の立体駐車場）へのアプローチも、マフラーのいちばん低い位置で床面から25ミリ程の余裕があり、問題ありませんでした。



＊マフラーの取り付けはGAREGE ASKAさんでお願いしました。
マフラーを取り付けてもらってから軽く試走し、その後ガレージASKA製 Tフランジを取り付けてもらいましたが、Tフランジ取り付け後は全域でトルクが太くなり、それとともに排気音も全域で低音が増した感じになりました。

取り付け費用はGAREGE ASKAさんにて、Tフランジともにサービス価格(5000円）で取り付けていただきました。
関連動画：http://www.youtube.com/watch?v=3gun9g-yOIw