普段使いのミニクーパー1.6Lit 6ATは、帰宅時の緩い上り坂で2速3000rpm位までキープする設定のようで、とても耳障り(エンジン音)です。
試乗時の主なチェックポイントはシフトの感触、クラッチのストロークと重さ等です。
1. BMW M235Icoupe 6MT
残念なことに東京の直営店でも試乗車ありません。ナンバーが付いていない在庫があり、スティックを動かしてみましたが、ストロークがながくてコツッと引っかかる箇所もあり好みではありません。
広報?にはナンバー付きM235が1台はあるみたいですね。
2. Renault Megane R.S. 2Lit. Turbo 6MT
車幅1850mmが私どもには最大の難点、軽くストローク短めのクラッチ、シフトもスムーズ。 複数台所有していなかったらこれもイイかも。
3. Renault Lutecia ZEN 0.9Lit. Turbo 5MT
すべてが軽く街乗りに最適、デザイン的には断然シトロエンのほうが好み。
4. BMW Mini Cooper S F56 2Lit Turbo 6MT
同じBMWでも試乗車有り。 Sは速すぎるかも、クラッチストローク短く遊びがほとんどない。ワインディングロード、高速ともに安心して走れそう。ボディが若干大きめですが,許容範囲内です。
5. Citroen DS3 Cabrio 1.6Lit Turbo 6MT
とても気に入りましたが在庫がありません。入荷も未定。citroen.fr ウエッブサイトを見たところ、仏国ではマイナーチェンジ版があるようです。
Xantia,C2,C4に乗ってきたシトロエン愛好家なので気になります。
知人からのニュースレターから気になるパートを無断転用しました。
人は時間とともに贅沢になっているようで、30年程前と色々なものを比べてみるとかなり大きく、豪華に変化しているのが分かります。
例えば車。1970年頃、大衆車はカローラとサニーでした。ちなみに初代のカローラは長さ約3.8m、巾1.5m弱、重さ710kgで、今の代表的な小型車ヴィッツと比べると長さ約3.9mとほぼ同じですが、巾は約1.7mへ、重さに至っては1000kgと大きく変貌しました。昔の車がいかに小さかったか分かります。
でも一番大きさが変わったのは人間かもしれません。戦後すぐの頃、日本人17歳男子の平均身長は165cm程でしたが、1985年頃には170cmを超えました。
しかし1990年以降は171cmから伸びておらず、現在に至っています。江戸時代の男子平均は155cm程度と言いますから現在は伸びがなくなっているとはいえ、15cm以上高くなった計算です。戦後から現在に至る伸びは生活習慣の変化と食習慣の変化と言うことだそうです。色々なものが大きく変化しているのは単に贅沢になっただけではなく、使う人も大きくなっていた訳です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2015/01/21 01:05:29 | |
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