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Musikliebhaberのブログ一覧

2016年10月09日 イイね!

ファエンツァ(Faenza)へ

ファエンツァ(Faenza)へ


ボローニャ(Bologna)からアウトストラーダA14でアンコーナ(Ancona)方面に60km程にあるファエンツァ(Faenza)で7日ほど滞在しました。







この町はマヨルカ焼で有名、茶色の生地に錫釉薬をかけ下地白くし絵付けしてある焼き物です。
B160Dieselを借りました, 老夫婦にはぴったり、街中で止めても気が楽です。




こじんまりとしたツーリストインフォメーション。





果樹園内にあるB&Bに宿泊、とてもリラックスできましたよ。 桃、りんご、梨、葡萄、キビーや柿を栽培しているようです。

窓枠細くてカッコイイです、厚めのペアガラス入り。

トラクターで作業しやすくするため、幅を広くとってあるようです。

B&Bまでの道路が狭いのでかなり気をつかいました。




近くのImolaでコーヒー飲んできました。

Posted at 2016/10/09 08:07:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2016年09月05日 イイね!

GT4で芦ノ湖へ

GT4で芦ノ湖へ午後から箱根方面の霧が晴れてきたので芦ノ湖へ、 芦ノ湖テラスやベーカリー&テーブル辺りを少し散歩。気温も22度位で快適でした。

いつもの熱海峠から箱根峠交差点(約9.9km)を2ndのみで走行、スティックだったこと忘れそうでしたよ、この区間には信号がありませんし。

高齢者なので安全運転を心がけてます。
道路沿い雑草も綺麗に刈られており走りやすくなっていました。

自宅車庫のスティールドアには、堀商店のシリンダー錠が二つ付けてあるので、最近はセキュリティシステムをセットしてありませんでしたが、今月からセットするようにしてます。異常を感知すればガードマンだけではなく、警察の方もすぐに駆けつけてくれます。

私の実家は3年前から空き家なので、セキュリティシステムを常時セットしてあります。
春頃、猫が侵入してパッシブセンサーが何箇所も感知、警察の方が11人も来られ迷惑を
かけてしまいました。 以前から野良猫が屋根裏駆け回り時々、キュキュなんて音がして
ネズミ退治にはイイかな思っていたのですが。。。。。。。









十国峠から沼津と駿河湾そして富士
Posted at 2016/09/05 23:16:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2016年09月01日 イイね!

NaimのMu-so Qb

NaimのMu-so Qb












MONOCLEのレビューで気になっていたMu-so、今回よりコンパクトな新モデル
Qbワイヤレスコンパクトミュージックプレーヤー購入。 届いた当日は馴染みのないSpotify Connect 、TIDAL、ハイレゾ配信やUPnP等の単語でビビってしまいましたが、3日目からAirPlay® で聞いています。





オーディオ愛好家ではありませんが、1990年頃から使っているNaim Nait2、Quad、RogersとSL7。Erich KleiberのRosenkavalierもLPで聞いたりもしますよ。




Mecanic Symphony ( フランス製CD)はたぶん1980年代にマラネッロかミラノで買ったと思います。FのJBLは別格ですが、Qbでも素晴らしいF1の高音を堪能できます。
Posted at 2016/09/01 00:35:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2016年08月21日 イイね!

晩夏

晩夏
今朝 比較的涼しかっのたで、草刈りや側溝と雨水枡掃除しました。明日の台風手強そうです。

日中は相変わらず陽射しが強いけど、木陰は風が通り心地よくLafumaのリクライニングチェアひとやすみ。

iPhoneどこかな?と探していたらなんとリュックのなかでバッテリーが赤印、4日間も入れっぱなし。みんともさんからメールも今日初めて見る事となりました。かなりショックです。











旧盆 





ダンゴムシ 



いつものレストラン



なつめ




Posted at 2016/08/21 23:56:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 旅行/地域
2016年08月14日 イイね!

ビルマ回想記(インパール作戦)

ビルマ回想記(インパール作戦)



11年前亡くなった父の手記。







昭和19年秋、私は第55師団歩兵百四十三聯隊(壮八四一六部隊)に配属された。 

その聯隊は徳島編成で開戦初頭タイ国に上陸、ビルマに進攻して、4年にわたり悲壮な戦いを続け、その責務を全うした栄光の戦歴を有していた。
この聯隊の軍旗の下で力戦敢斗し傷つき散っていった将兵は残念ながら数多い。 戦没者四千百余名の悲しい記録については、感慨深く断腸の思いは今尚切々たるものがある。

我々がビルマの辺境で苦戦を続けたあの日から歳月が流れ、強烈な陣中体験も、生死をかけた戦斗場面も弾雨の中で敢斗した戦友の姿さえ忘却の闇に消え去りがちである。

昭和20年、戦運いよいよ苛烈になり、武訓輝く軍旗の下で将兵は勇戦奮斗したが戦いは落葉の裡に敗戦となり、八月二十六日シャン高原山中に於いて残存将兵400名足らずの見守る中で軍旗は奉焼されるのである。

今はかすかな印象しか残っていないが、青春の日、灼熱瘴癘のビルマの広野で戦ってきた往時を偲び、脳裏に残る記憶を辿りながら最後の作戦の一駒を振り返ってみたい。

終戦も近かった七月、ビルマは雨季で猛烈な雨が連日降り続いていた。重い装具と渡河用の太い二本の竹を背負った我々は、ペグー山系から脱出すべく西から東へと移動を始めていた。
時々手榴弾の炸裂音が聞こえる、精根尽きたのか或いは戦友に迷惑をかけまいとの心遣いなのか、人煙絶えたこの山中で苦悶しながら消えて行く兵士の自決の音である。
ついて行けない者は自らを始末していった悲しい音が、樹々に谺して先を急ぐ我々の心をかきむしる。
戦場がある限りいつかは自分の身にも宿命だとも思ったりもした。樹林の切れ間から遠望する
シッタン平野は一面湖沼地帯と化して遠々と続く。その中に点々と部落が浮かんで見える。
その先のかすんだ辺りに白く光って蛇行する一條の線がある。我々が生死を賭けるシッタン河である。

ペグー山系からの周囲はすでに英印軍四ヶ師団が、空と陸から二重三重に包囲し部落には反乱ビルマ軍やゲリラを配置して我々の脱出を待ち構えていた。斯様な最悪の状況下、この二ヶ月余り疲れた体に鞭打ちながら食糧の確保や遊撃戦に或いは捜索活動にと着々と突破の準備を進めていたのである。

七月二十日遂に運命の日がやって来た。ペグー山系内に見捨てられた第二十八軍(策集団)三萬二千余の将兵が英印軍の包囲を破り、マンダレー街道を突破して濁流渦巻くシッタン河を渡り、シャン高原に向かって戦場を離脱すべく行動を開始した。 『邁作戦』である。
欲も未練も打ち捨て、死中に活を求めたのである。

我々は振武兵団の右突破縦隊として七月二十六日夜半、マンダレー街道が指呼の間に見える地点に達した。音を抑え一団となって進む。 戦闘部隊が敵に発見された。照明弾が発射され猛烈な銃撃戦が展開、無数の砲弾が周囲に炸裂した。死傷者が続出し、このままでは全滅と判断した部隊は、いったん後退し南下して翌日強行突破を敢行した。聯隊副官はじめ多数の死傷者を出しながらついに成功したのである。

その後も苦難の戦斗を繰り返しながら七月三十日シッタン河に到達した。雨期のシッタン河は巾三百米位にも増水し濁流が水しぶきをあげていた。
これを渡るか否かが生死の分かれ目である。 ペグー山系から各自背負ってきた竹で筏を作り数名単位で渡河を強行したが、対岸に到達できた者は残念ながら多くはなかった。

その後も悲惨な行軍を続けながらシャン高原の山脚道にたどり着いたのである。時すでに終戦から一週間余を過ぎていたのであった。
ここにも亦目を覆うような悲劇が展開されていた。 死屍累々、現世の出来事とは思えない地獄絵そのものであり、生死の感覚が麻痺していた我々にも悲愴であり無残であった。真に痛恨の極みである。

思えば遥かなるビルマの戦野に心ならずも若くして散っていった同期の牛島中尉、大堂中尉をはじめ多くの戦友のご冥福を心から御祈り申し上げる。
Posted at 2016/08/15 00:06:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | その他

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何シテル?   06/18 21:20
本業以外のブログなので間違いだらけかも。 よろしくお願いします。
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