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コミカルミニ四駆系のジムニーワイドをラジコン化した。









きっかけは アマゾンで小型のユニバーサルジョイント(長さ13㎜)を見つけたことだった。


このジョイントを使えばセンターシャフト/ウォームギヤで四駆を構成してるコミカルミニ四駆系のモデルを四駆のままラジコン化が簡単にできる。

まずフロントにステアリング機構を組み込むためオリジナルのままだとモーターと干渉してしまうのでボディへのシャーシー取り付けを前後逆にした。


ステアリングは木工用のL字金具を切断してユニバーサルジョイントを保持することとし、プラ板と汎用マイクロサーボSG90(パチモン)で自作した。




制御の電子パーツはArduino nano、TB6612、TPS63000、3.7vリポで　PS2ワイヤレスコントローラー(パチモン)のGPIOシリアル接続で動かした。


プログラムはいつものように自作。

完成写真は以下の通り。






ウォームギヤとユニバーサルジョイント回転音がうるさいが動画を以下に示す。


追記　6月23日2020年
足回りを変更してサスペンション効果をもたせた。
フロントはスプリングを入れ、リアはシャフトを保持する穴を削ってシャフトごとスイングするようにした。

フロント




リア




動画

タミヤのミニ四駆 マッハビュレットをESP32でラジコン化しました。

今回の課題は ミニ四駆の中でも比較的ボディスペースが小さいこのモデルにいかにして電子パーツを組み込むかと、ESP32とPS3コントローラ－をBluetooth接続して操縦することです。




まずシャーシーの加工ですが 底面と側面を削って電子パーツ組み込み用のスペースを確保し、前輪ステアリング機構を2.5gマイクロサーボとプラ板/プラ棒で自作しました。



加工は雑ですが裏面はこんな感じです。



搭載した電子パーツはマイコンESP32minikit、モータードライバーDRV8833、ノーブランドの降圧DCコンバーター、3.7vリポバッテリーです。リポバッテリーは小さめの220ｍAhにしました。




前回まではiPhoneで操縦していたのですがタッチパネルでの操作がチマチマして速いスピードで動くミニ四駆では難しいので 今回はPS3コントローラーをESP32とBluetooth接続して動かしました。　

接続は簡単でESP32のBluetooth MacアドレスをしらべてPS3コントローラーに書き込んでやればできます。具体的なやり方はネット上にたくさん上がっており 私も参照させて頂きながら行いました。　

スケッチプログラムはArduino IDE上でPS3コントローラ－に合わせて作りました。アナログスティックとPWM制御でスピードコントロールもしやすいです。またボタン操作でステアリング舵角幅の切り替えもできるようにしました。

以下は完成写真と動画です。




動画


さて次は何を作ろうかな。