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2006年10月07日 イイね!

レガシィ30R specB(BP5・D型)

レガシィ30R specB(BP5・D型)5日間、現行レガシィ(D型。マイナーチェンジ後のタイプ)を借りています。
借りたグレードは6気筒3リッターエンジン搭載の30RスペックB。ツーリングワゴンです。
そんなレガシィを都内、高速、山道と走ってきました。

■レガシィという存在感。
今の4代目レガシィが登場したのは3年前。綺麗な造形面で造られたボディデザインは、デビュー当初は新鮮でしたが、すぐに他車に埋没してしまう感じでした。個性を持った欧州車が沢山日本に入ってきた今、そしてデザインに個性を出してきた国内メーカーのクルマが多い中、綺麗に作るだけでは存在感も希薄で、どこか崩し的なデザインバランスが必要なのだと感じていました。特に歴代レガシィは独自のオーラを持ってただけに、4代目レガシィは「惜しいんだけどなぁ…」的な印象を持っていました。

そんな時、ビックマイナーチェンジしたレガシィは、シャープになった目に、グリル開口を上下に大きくした事で、顔面の中にあるパーツにサイズのメリハリが出て、存在感を出す事に成功しています。特に標準車(20Rや普通のGT)は、ビックマイナーチェンジ後の存在感アップはかなりのもの。アプローチアングルを変更し、Fバンパーの厚みを出した事も成功していますね。

■スペックB
今回借りているスペックB顔も、綺麗な面に少しアクを持ったグラフィックのバランスが、2代目レガシィの後期型が持っていた印象を彷彿し、良い印象。標準車がスポーティな顔つきになっているので、スペックBシリーズはこれくらいやらないとね。やりすぎは子供っぽくなってしまうので、絶妙なバランスと言っていいでしょう。
ホイールデザインも同じ18インチでも「なるべくデカイように」見えるデザインを採用しており、シンプルだけど存在感を出す事に成功していますね。

■価格に見合った装備。
国産車で数少ない欧州プレミアムカーと肩を並べれるレガシィなのに、装備面はいつも「?」と感じる事ばかりでした。そんな「?」だったところが「やっと」今回のBMCで改善されてました。左右独立の温度調整は、運転する側と助手席に乗る側の体温は違くなるのは当たり前で、やっと今回のBMCで装着。 レガシィクラスに乗るユーザーはひとりでしか乗らないって事はないんだし…。今回の30Rには後部座席にも空調が完備されており、AUDI・A4やBMW3に装備でもやっと追いついた感じです。今回借りているグレードはレザーシートにマッキンオーディオ装着なので、価格を見ると…。欧州プレミアムカーに価格が並んでしまうくらい高価なのですが…。
装備面とは違うかもしれないけど、D型からステアリングのレザーがパンチングからスムースレザーになったのも、タッチ感と上質感が備わっており、良い感じに変更されてます。

■しっかり動く足。
現行レガシィは代車等で、A型、C型のスペックBをちょっとした期間を乗っていたが、硬い足まわりがつらかったです。(18インチ装着のSVXの方がずっと快適でしたし。まぁSVXはボディ全体がたわんでサス代わりになってそうですが…)
しかしD型は18インチ装着でも、ボディは硬く、それでいて足は綺麗に動いている印象で、とてもしなやかだけど安定感があります。街中でも高速でも快適な足まわり、気に入ってます。

■官能的なエンジン。
評判の良いレガシィの6気筒。とてもスムースで官能的。スポーティさでいえばSVXに搭載の6気筒の方が上だが、これはこれで気持ちよい。
ちょっと残念なのが、今回のD型レガシィ6気筒のみに、シフトダウンに合わせてエンジン回転を合わせる機能がついているのだが、官能的なサウンドが静かすぎること。アルファのセレスピードやBMWのAMTのように、「フォンフォーン!」と気持ちよく耳に入ってくると、もっと良いのになぁ。せっかくパドルシフトも装着されたんだし…。


そんなD型レガシィも街中でも良くみかけます。特に標準系のGTや20R。ニューポートブルーが多いかな?ボディカラーも綺麗で、存在感も出たBMC後のデザインで、更なるレガシィ神話を築いていってほしいものです。でも…、真剣に購入を考えると私の出せる予算だと20Rか!? レガシィって高価だなぁ(苦笑)

写真は味の素スタジアムをバックに…。

関連URLは前にGTスペックBを借りていた時のページです。
Posted at 2006/10/07 14:08:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | スバル車 | 日記
2006年10月05日 イイね!

新幹線のぞみ159号

新幹線のぞみ159号金曜日は愛知出張の為、木曜日の夜から名古屋入りしてました。
木曜日の仕事を終えて、東京駅へ。20時50分東京発の新幹線のぞみ159号に乗り込む前に写真をパチリ。
新幹線の写真を撮ったなんて20年ぶり?小学生の時以来だなぁ。カメラのフラッシュが光ったのでホームにいた人に鉄道オタクに思われたかも??

最近出張ばかりで、月曜日は福井に、その前は愛知に…と、新幹線を利用する出張ばかりです。もともと出張は稀な仕事内容なのですが、たまに出張があってもクルマで行ける距離ばかりでした。そんな中、新幹線を利用する最近の出張は新鮮です。

当日、名古屋駅周辺のホテル予約が取りにくかったのですが、次の日になってホテル予約が取りにくかった理由が判明。金曜日から鈴鹿のF1日本GPなんですね。金曜日朝、名古屋駅でルノーの旗を持った人を見かけて、気付きました。F1日本GPは学生の頃に名古屋周辺のホテルの予約が取れずに夜行電車で鈴鹿に行った事を思い出しました。井上 隆智穂がシムテックF1で鈴鹿デビューした年です。分かるかなぁ?MTVカラーのシムテックF1はデザインといい、けっこう好きでした。

今年の日本GPはシューマッハに是非勝ってほしいな。
Posted at 2006/10/06 23:15:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑貨、その他 | 日記
2006年10月01日 イイね!

[1/43 scale] 90年代の国産Cカー

[1/43 scale] 90年代の国産Cカー私の趣味のひとつである1/43スケールのミニカーコレクション。

90年代に入り、ポルシェやジャガー、メルセデスと同等に活躍した有名な国産Cカーも、当時 中学生だった私はTVを見て感動していました。その感動は今もまだ持っており、出来の良い1/43スケールのミニカーを購入しました。「日産R91CP Daytona 24 Hours winner(エブロ製)」と「マツダ787B(ミニチャンプス製)」。

90年代に入り日産のCカーは一気に力をつけていました。アメリカ・IMASAでのシリーズチャンピオンに続き、1990年のル・マンでは、国産車で始めてのポールポジションを取るなど、日産ファンだった私はとても興奮していました。(ル・マンは1周目ですぐにスピンしいきなり落胆…)
写真のミニカーは、1991年デイトナ24時間レースで国産車で初めて、そして国産で唯一の勝利を収めたマシン。日産初の自社製シャーシというのもうれしい。(それまではローラや、マーチ、クレイマーのシャーシに日産エンジンを搭載し参戦) カラーリングが原色の「青」「赤」「白」といった組み合わせで、ジャガーなど他の綺麗なカラーリングのCカーに比べダサかったが、TVで放映された優勝シーンはとてもカッコよく見えたカラーリングです。ミニカーも他車に比べ重心の低いプロポーションと、独特のカラーリングを細部にわたって再現され、とても良く出来ています。

マツダのCカーは90年に入ると力をつけてはいましたが、国産では日産、トヨタに一歩遅れた感じでした。90年のル・マンでは、ユノディエールのシケインが設置される事を知らず、ストレート重視のマシン設計のおかげで下位に低迷した話など、戦略的なミスも目立っていました。そんなマツダにも91年にチャンス到来。他メーカーのCカーは車重が150kg増しの規定に対し、前年まで目立った成績を残せてないマツダ車が前年同様の830kgに据え置かれた事などで、燃費低減などメリットが出た事、前年の反省でシケインを含めたトータルでのマシンバランス改善、そして新型ではない改良型マシンによる信頼性の高さなどを身につけていました。そんな797Bも91年のル・マン序盤はメルセデスの力に圧倒されていたが…。
私が23時から始まったレースのラスト1時間のTV放映を見るためTVをつけた時、アナウンサーの絶叫が今でも覚えています。
「大変なことが起きています。国産車がル・マンでトップを走っています!」と。
規定によりロータリーエンジンでのル・マン参戦最後の年に、国産車初のル・マン制覇。(93年からまたロータリーOKとなっている)
80年代の国産Cカーがヨーロッパ勢に圧倒されていた事を考えると、90年代の国産Cカーが残した成績はすばらしいものでした。
マツダ787Bのミニカーは多くのメーカーからリリースされており、ミニチャンプスの787Bはまずまずの出来です。コンパクトに抑えられたシャーシはロータリーエンジン搭載車ならではのモノ。限定版で登場したこのミニカーも独特のカラーリングを含め、上手く再現できている。

2大24時間レースを制覇し、私にこんな感動を与えたマシンを、出来の良い1/43スケールのミニカーで所有したいと思い購入した、思い入れのあるミニカーです。
Posted at 2006/10/01 14:15:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 1/43スケール ミニカー | 日記

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「スーパーGT第5戦。スバル・BRZの初優勝!念願ですね。待ってました、この勝利!」
何シテル?   08/18 21:16
スバル・WRX STI(20thアニバーサリー)に乗ってます。 子供が2人になり4人家族となっても2ドアクーペで頑張ってましたが、2011年にSTIに乗り換え...
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