目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
■ドアトリム静音化■
4気筒エンジンで、元々軽自動車としては静かなスバルR2。妻のR2ですが、
「もっと室内を静かに…」「2リッタークラスのセダン並の室内静音を」と思い、なるべく軽い素材だけで静音化作業してみました。
(売ってる素材と、GRB時に解体屋で安く大量購入した遮音材の余りを使用)
まずはドアトリム4枚。
プラスチック製のドアトリム裏に、遮音材・防音材を貼り詰めました。
見た目は悪いですが、ドアを装着すると見えない個所なので、出来る限り詰め込みました。
空洞となっていた個所に防音材が詰まった事になるので、効果は実感できます。
接着には、エーモン製サウンドシーラントを使用。
使用材料:エーモン製 サウンドシーラント (ネット購入:995円)
2
■風きり防止モール(エーモン製)■
ハサミで切って挟むだけで簡単装着できる品。
室内の密封性も上がっている気がします。
コストパフォーマンスは良い商品ですね。
使用材料:エーモン製 静音計画 風切り音防止モール ドア用 (ネット購入:579円)
3
■ボンネット裏の遮音作業■
軽自動車なのでコスト面で仕方無いのですが、ボンネット裏にはインシュレーターが無いのが気になって…。
その代用として、エーモン製のエンジンルーム静音シートを装着。
サイズが小さく価格が安い方(ミニバン用)を使用。
これでもシートは余りますので、他の部位に使用できます。私はリアゲートにも使用しました。
効果は…。エンジン音が低減した感じはしませんが、無いよりはバッテリー保護等の色々な効果はありそうです。
使用材料:エーモン製 静音計画 エンジンルーム静音シート ミニバン用(ネット購入:1990円)
4
■リアゲートの静音化(その1)■
リアゲートには元々「エーモン製 風切り音防止テープ(リアハッチ用)」と、ビビり音対策で「ポイント制振材」を装着済み。
今回、リアゲートの中(空洞部)に遮音材・防音材を沢山詰めました。
ドアトリム同様、空洞がなくなるだけで音はシャットアウト。
5
■リアゲートの静音化(その2)■
遮音材を詰めこんだリアゲートに、更に「エンジンルーム遮音シート」(ボンネット作業で余った材料)で塞ぎました。
この後、樹脂トリムを元に戻すので、クリップの穴を塞がないように注意です。
効果は大きいです。
6
■ロードノイズ低減プレート装着■
エーモン製のロードノイズ低減プレートを装着。
運転席の取り付けボルトと、リアサス部(4個所)に装着。
ロードノイズが低減する効果は…感じませんが、低速時の振動等吸収してくれる効果を感じます。不思議ですね。乗り心地がマイルドになります。
フロントサスにも装着したいのですが、手持ちの工具では装着出来ず…。
いつかフロントサスにも装着したい商品です。
使用材料:エーモン製 静音計画 ロードノイズ低減プレート(ネット購入:840円×2個)
7
■ロードノイズ低減マットを装着■
エーモン製ロードノイズ低減マット(L)をフロントマット下に装着。
ロードノイズが低減する効果は実感できませんが、細かい振動は吸収してくれているようです。
使用材料:エーモン製 静音計画 ロードノイズ低減マットL(ネット購入:1570円)
8
■リアシート下と荷室の遮音化■
遮音材・防音材をリアシート下と荷室下、荷室の樹脂部分中へ敷き詰めました。
鉄板部が隠れるので、効果はあると思います。
以上が最近実施した静音化作業DIYです。
ここまで実施しても、見た目はノーマルのままなので、ちょっとした効果にニヤリとしてしまう、完全な自己満足ネタです。
残りはタイヤをエコタイヤに交換する作業が残ってます。これでロードノイズはシャットアウト出来るのではないかと思っています。
※追記:「室内の静音化DIY(その2)」につづく。
下の関連URLは、先に同じ作業を実施したGRB(スバルWRXSTI)の作業ページです。
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