リアドアロックモジュール交換&清掃
目的
修理・故障・メンテナンス
作業
DIY
難易度
中級
作業時間
3時間以内
1
かなり前から左リアのドアロックが、ロックしてもノブが上に飛び出してしまう症状がでて、VAGCOMでもドアロックモジュールがおかしい、と警告が出ていた。さいきん左リア以外もおかしな動きを始めたので、いよいよ年貢の納め時、ということで交換へ。写真右側が新しいモジュールのRear Left Door Lock Mechanism For VW PASSAT B5 3B4837015Aで、約3K円にて輸入。古いほうについているケーブル、ロッド、クリップケーブルなどを移植。
2
スピーカ交換でドア内張外しは何度もやって、もう慣れたもの。ただプラをこじ開けるときは割れないよう細心の注意をはらう。
3
ドア内張を外すと、内側のアセンブリキャリア(アルミ板)が見えてくる。
4
後でケーブル類を元通りにするために写真をパチリ。スピーカーは社外品に換えている。
5
アセンブリキャリア(アルミ板)の裏側の窓を上下させる装置に、プラスチックの拡張ピンでガラス窓がきつく留められているので、アルミ板を外すにはガラス窓をフリーにする必要がある。丸い窓から、ガラスが割れないように、少しずつたたいてピンを外す。外れたら、メンディングテープで窓ガラスを上のほうで固定。
6
中のドアロックモジュールは、ドア外側から2つのトリプルスクエア M8ネジで取り付けられている。もう一つ、外側のドアハンドルの後ろ側のくぼみに、モジュールから伸びるケーブルの先のクリップが留められている。くぼみにアクセスするためには、ロックシリンダーハウジングを外さなくてはならず、そのためにこの写真の指で広げているところにあるトルクスネジを止まるところまで緩める必要がある。
7
これが古いほうのドアロックモジュール。新しいものを取り付け、クリップ付きケーブルをドアハンドルの後部のくぼみに取り付け、2か所のネジを締め、いろいろなものを元通りに組付け、ドア内張りをもとに戻して完了。
8
交換ついでに、ドア内側の底をお掃除。雨が降るとここの底の穴から水が排出されるようになっているが、長年枯れ葉やカビで穴がつまることがある。防水性のカビ防止剤プロパストップtype NOKIFというのを霧吹きで塗布。これで梅雨時期にもかび臭いドアにならずにすみそうだ。
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