AutoExe Strut Tower Bar / ストラットタワーバー  

ボディー剛性に不満はありませんでしたが、ヤフオク徘徊中にお安く出品されていたので落札しました
　
ダウンサスに替えてから暫く経過
やはり脚のバタ付き感みたいなものは感じますし、切り始めからのワンテンポ遅れる応答性も気になるポイントでした
そのあたりに変化があるかのレビューになります
　
結果、常用域+αの速度において
・ステアリングレスポンスのUP
・ステアリングセンター付近の遊び（応答しない範囲）の減少
・コーナリング姿勢の安定化
　
以上を体感しました
　
物凄く「効いてるぞ!!」という感じではなく、とてもさり気ない感じです
手応え的には、スタッドレス→夏タイヤに戻した時の舵のしっかり感に似ています。
　
反面、デメリット（？）としては
・ロードノイズが増えた
・ギャップを拾った時に衝撃がダイレクトに来る
・新品価格が高い　
といった所です
　
良くも悪くもソリッド感が増します。
高い静粛性と靭やかな乗り心地がウリのMAZDA3ですので、そこが若干スポイルされるということは理解して導入すると良いと思います
　　　
また知る限り、MAZDA3のタワーバーで一体構造なのはエグゼだけだと思います
　
価格が納得できるなら、ボディー補強のファーストステップとしてはいいパーツではないでしょうか