ドライブレコーダーの電源をヒューズボックスから取る②(どこから電源を取るか)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ヒューズボックスから電源を取ると言っても、ヒューズがたくさんあってどこから取っていいのか迷います。
(この写真はカバーを外したところ)
2
通常はこのようにカバーがあるので、このカバーを外して電源を取ります。
ヒューズボックスから電源を取ると(ヒューズボックスから配線をすると)このカバーは着けられなくなります。
3
ヒューズボックスのカバーにはこのようにどこに繋がっているかが書かれています。
4
電源には3種類あります。
①常時電源:その名の通り、いつでも電源です。エンジンが回っていなくても、キーを回してなくても電気が供給される電源です。ドアーロックのようにエンジンがかかってなくても操作をする機器に繋げる電源です。
②アクセサリー電源:エンジンが回っていない状態でキーを回すことにより使用できる電源です。シガーソケット電源がこれを使っています。エンジンはかけたくないけど電源を使用したいよー!というような使い方をするみたいです。
③イグニッション電源(ON電源):エンジンが回っているときに電気が通る電源です。
画像ではどの電源に分類されるか表していますが、JB23の4型の情報がなく、正しいところは分かっていないのであくまで参考ということで。
(間違っている場合は指摘をいただけると嬉しいです)
5
取り付けたドラレコは常時電源とアクセサリー電源から電源を取る必要があります。
画像のところから取ることにしました。
これが正解ということはないので皆さんがやる場合は自分で考えてやった方がいいです。
私は以下の考えで取りました。
アクセサリー電源:シガーソケット⇒色々調べたらアクセサリー電源=シガーソケットというのが王道みたいなので。(というか、アクセサリー電源はこれしかない・・・)
常時電源:ドアーロック⇒万が一、ドラレコ関連で不具合があってヒューズを飛ばしてしまった場合を考え、ドアロックなら手動(鍵)でなんとかなると思ってこれにしました。
6
ヒューズクリップです。
ヒューズを外すやつです。
通常、ヒューズボックスの中にありますが(セレナのヒューズボックスには格納されていました)、JB23のヒューズボックスには格納されてなかったので購入しました。
アマゾンで108円
ヒューズクリップがなくても、ラジオペンチとかで何とかなるのですが、やっぱり専用品は使いやすいのであった方がいいです。
7
それぞれのヒューズに配線を取り付けたところ。
ヒューズを外して配線の先を指すだけなので難しいことはありません。
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