
■アイに乗り始めて早一年余、フロントタイヤがツルツルになって来たので、忌々しい145のタイヤと別れを告げタイヤ交換をすることにしました。
■タイヤサイズを変えるということは、無論幅を広くするということなので、4Jなどと言うホイルともお別れをしなくてはなりません。
■これらの大義名分の下、大蔵省(←古い!財務省と言わないと今時の人には分からないかも)との折衝も順調(!?)に済ませ、いろいろ皆さんの情報を元にタイヤ+ホイル探しを始めて早一ヶ月。
■結局、ビートで実績のある SSR TypeC で組むことで決着しましたが、見た目に何とやんちゃなことか! アイのイメージや製品コンセプトを思いっきり度返しするスタイリングでかなり参っています。
しかも、軽量ナットが赤と来ていて更にハッピーに!
■まぁ、こんなスタイリングも出来るという悪例として挙げておきましょう。よい子は絶対に真似しないでください。
★詳細データ
ホイール:SSR TypeC F:5.5J×15 +42(-3)
R:6.5J×16 +45(-10)
※かっこ内の数値はスペーサ
タイや:BS B'STYLE EX F:165×60×15
R:195×45×16
フロントのオフセットは+38くらいが最適のようです、+42では内側リム部分のクリアランスが2mm程度で心臓に悪いのでスペーサを3mm入れています。これで外側も車体ギリギリですからフェンダーには余裕ありですが、これ以上出すことはできません。 更に怖いのは、ホイールのウェルの内側がストラットの下部結合部の張り出しと非常に近く3mm程度しかないことです。このため、ホイルバランス用のウェイトの貼る位置を注意しなければなりません。16インチにしておけばこの問題は無くなりますが、6J未満の16インチホイールは見つけられませんでした。
リアは、スペーサで10mm出していますが、最初からオフセット35mmのもので良かったと思います。フェンダーにはまだ余裕がありますのでもう少し出すことも可能です。
タイヤ径はノーマルに比較して約1.5~1.7%大きくなっています、これは直径に直すと約9mmくらいです。
私は、ホイルハウスの隙間が気になるので、常にノーマルと同等か大きめのサイズを選びますが、一般的にはF:165×55×15、R:195×40×16(こちらは直径で約7~11mm小さくなります)で良いと思います。 ただし、195×40×16のサイズはメジャーメーカでは見つかりませんでした。
タイヤはもう少しパフォーマンスの高いものを選びたかったのですがF/Rで揃う製品が無く、仕方なくB'STYLE EXとなりましたが、ストレートグルーブはしっかりしていますがいかにも排水性が良さそうなパターンではなく回転方向もないのでノーマルタイヤ程度だと思います。
少し皮むきをしてみてグリップ力についてはレポートしたいと思います。
ブログ一覧 | クルマ
Posted at
2007/12/02 14:37:39