朝一、車を出そうとしたら、なんだかハンドルが軋む感じ。ハンドルを回していくと、細かい振動も感じる。近くのディーラーに持っていって調べてもらったら、ナント!、そんな!、エーッ!。パワーステアリングの圧力ポンプ本体にヒビが入り、接続されているホースも劣化していて、ポンプのオイルが大幅に減っているとのこと。至急部品をオーダーしてもらい、祭日の月曜日に修理してもらうことにした。しかし、その料金が・・・・・、予想外に高い。以前にも言及したが、愛車は既に25歳になろうとしている老朽車。部品供給は既に絶たれ、部品取りしてあった中古品をレストアした物しかない。それでも、部品の価格は約10万。それに修理代を加えて、消費税を上乗せすると・・・・フーッ!ちよっと金銭的に余裕が出たなと思うと、老朽車の具合が悪くなって、お金が吹っ飛んでいく。私の財布の中のお金は、「足が生えている」どころではなく、「羽が生えている」。それじゃあ、車を買い換えればよいのだが、車の乗り心地と加速に未練があり、ずるずると乗り続けている。宝くじに望みを掛けているが、いつも狸から宝くじを買っているようで、狸の宝くじでは空クジばかりだ。他力本願では念願成就は難しい・・・。ちなみに"羽" とは、鳥に生えている羽毛、翼。"羽根"とは、鳥から抜けたはね。とのこと。