
昨日の朝第1報をブログアップしたところ多数の反響をいただきましたので、今日はDラーで聞いてきたことを含めて続報をアップします。
パワステ故障発生 : 2009年9月4日(金)AM7:20ごろ
走行距離 : 47522km
状況:嫁さんが出社しようとエスハイを起動したが、P/Sのウォーニングランプが点灯しハンドルが重ステに。ハンドルが重いが嫁さんがDやRに入れて前進バックを繰り返し復帰しないか試みたが症状は改善せず。嫁さんは母親の車を借りて出社。
出社途中で自分に連絡。
AM8:50にDラーのセールス氏へ故障と引き取りの連絡
AM10:20頃セールス氏よりパワステのコンピュータの故障ではないかとの連絡と午後引き取りに行きますと連絡あり。
PM3:00頃セールス氏がエスハイを引き取りに。その時もハンドルは重いまま(P/Sのウォーニングランプが点灯したまま)で、父親の話によるとセールス氏は重いハンドルを何回も切り返して何とかカーキャリアーに乗せて行ったとのこと。
その後、Dラーで整備士が状況確認。診断ツールを使い電動パワーステアリングコンピュータの診断を実施。診断の結果電動パワーステアリングコンピュータ異常であるとわかりました。
何回かPOWERのオンオフを繰り返すとP/Sウォーニングランプは消灯しステアリングは通常状態に。
ただし、メーカの指導でコンピュータを交換することになりました。
PM7:00頃セールス氏より電話があり上記の簡単な説明がありました。
本日午前中にDラーに行き、整備士さんとセールス氏から上の状況の報告を受けました。
結局電動パワーステアリングコンピュータを交換し、車検をすることになり火曜日までエスハイくんを入院させることにしました。
車検費用 : 71000円(エンジンオイル・エレメント・フロント&リアワイパー交換含む)
メンテパック継続費用(2年間):17000円
保証がつくしプラン(2年間):14700円
合計:102700円
重量税(約5万円)が免除のため安く収まりました。保証がつくしプランは入るつもりはなかったのですが今後2年間に故障するといやなので入っておきました。
帰宅後、エスハイの新型車解説書の第8章ステアリングの項を熟読。
なるほどこれを見ると説明された意味もわかりました。
8-11ページ
(3)フェイルセーフ機能
・各センサーに異常が発生した場合は基本的にはパワーアシスト電流をOFFにしてマニュアルステアリング状態にします。また、異常個所によっては、電流を低減させたり、車速によらずアシスト量を一定とするなど、パワーアシスト状態を維持する場合もあります。また、コンビネーションメーター部のP/Sウォーニングランプを点灯させ、ドライバーにシステムの異常を伝えます。
フェイルセーフ一覧
①トルクセンサー⇒パワーアシストを禁止します。
②モータ異常加熱⇒モータ温度が下がるまでパワーアシストを電流をダウンします。
③モータショート・モータ過電流⇒パワーアシストを禁止します。
④電動パワーステアリングコンピュータ異常加熱⇒パワーアシストを電流をダウンします。
⑤電動パワーステアリングコンピュータ異常⇒パワーアシストを禁止します。
⑥車速信号異常⇒パワーアシスト電流を一時的にダウンさせます。正常に復帰すれば通常のパワーアシストを再開します。
⑦電源電圧低下⇒パワーアシスト電流を一時的に禁止します。イグニッションOFF/ON後、電圧が復帰すれば通常のパワーアシストを再開します。
と記載されています。
今回の場合は
⑤です。
代車は、Belta 1.3L FF CVTです。
Posted at 2009/09/05 14:34:27 | |
トラックバック(0) |
エスハイ | クルマ