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3連休の最終日、慣らし運転の仕上げとして半年振りの成田モーターランドに出撃して来ました。当初は前日を予約していたのですが、天気予報が微妙な感じだったので（実際、現地は雨だったらしく）翌日に振り替えて貰いました（柔軟な対応を頂き感謝です）。
明けて当日は朝から快晴でしたが、現地に近づくにつれ霧が立ち込めて路面はじっとりウェットです。それでもホームストレート側の陽が当たる辺りは大丈夫そうですが、奥側の林の陰は水溜まりもあり、暫く乾きそうにありません。


ただこの日はノーマルマフラー限定割引デーだったので、当初１枠だけの予定を変更し、午前中一杯使って様子見しながらコースインすることにしました。インフィールドはパイロン以外の障害物はありませんが、段差があるのでコースアウトは禁物ですね。


満員御礼で常に10台位の待ち行列でしたが、１周抜けで早回ししていたので、普段から運動不足な私にとっては適度なインターバルになりました。


ZN8のシェイクダウンなので、まずはTRACKモードではなく、NORMALモードで挑みました。それでも軽くカウンターが当たる程度のスライドを許容し、トラコン制御は入るもののZN6のように極端な介入はしないので、純正タイヤを労わりながら充分楽しめると思いました。結局、今回はTRACKモードや完全オフは試しませんでした（PCBは念のためOFFしておきました）。


全部で何本だったか忘れましたが、無事に走り終えて帰宅の準備をします。


今回も右回りしかしなかったので、左前タイヤの負担が大きかったですが、ショルダーは殆どダメージなく、トレッド面に少し溶けカスがついた程度でした。中古のPrimacy HPとは比較になりませんが、Primacy 4は遊び程度ならサーキットでもそこそこ耐久性ありそうです。


車載カメラを付けたまま帰ったので、途中の景色が色々撮れました。写真は芝浦PA付近です。

以前から興味があったタイプRの試乗車を検索したら意外と近所にあったので、後学のためまずは試乗してみました。先代FK8は20インチタイヤのガンダムルックでしたが、FL5は19インチになり、大人の雰囲気です（リアスポを除けば）。
乗った印象は更にマイルドになり、シフト＆クラッチは軽々、レブマッチもついてて楽チンの極みです。手引きのサイドブレーキはありませんが、MTとオートパーキングの組み合わせも街乗りでは便利です。アルカンターラのステアリングは個人的にはちょっとあれですが、スムースレザーのオプションも準備されてるとのこと。
車幅とホイールベースの長さから取り回しは良いとは言えませんが、ファミリーユースとスポーツを１台で賄うには最良の選択肢かもしれません。ただ現状はレーシングブラックパッケージしか受注しておらず納期もかなり長くなっているようなので、中古でもプレミアがつくので損はしないとは言え、標準車のコスパそのままで再販されると良いですね。

CX-30の１年目点検時に「エンジンルーム内に小動物の侵入跡があるのでチュー意してください」という指摘を受けました。帰宅してエンジンカバーを外してみると、ドングリなどが持ち込まれており、また多数の糞も見つかりました。明らかにネズミですが、これまで同じ場所に停めていても他の車では被害にあったことはなく、最近の異常気象のせいでしょうか？


今のところ配線が齧られた形跡はなく、エアコン吸気口にも侵入されていませんでしたが、速やかにお立ち退き頂くため、色々と対策を打ってみました。まずはネズミはミントの香りを嫌がるということから、殺菌清掃を兼ねてハッカ油をエタノールで希釈したものをスプレーし拭き上げました。エンジンカバーの裏は特に念入りに行いました。


次に試したのは粘着式のネズミ捕りシートです。


侵入経路と思しきタイヤ周囲にセットしましたが、１週間で一匹も掛かることはなく、また風で飛んでいく恐れがあるので、この方法はやめました。


そこで発想を変えて、エンジンルーム内の居心地が悪くなるよう、シートを敷き詰めることにしました。こちらも全く掛かる気配はありません。


更にゲルタイプの忌避剤もセット（結果的にはこれが一番効いたのかも？）。


古典的なネズミ捕りも試しました（エサはゴマ油で作った特製ポップコーン）。エンジンルームの下にセットしたところ、１週間掛けて１匹捕獲しましたが、あまり気持ちが良いものではなかったですね。またネズミだけでなく、野鳥も犠牲になる可能性がありますし（我が家にはよくメジロが来ます）、近所の悪ガキじゃなかったご子息が勝手に入って来て悪戯でケガしたりすると面倒なので、こちらも引退させました。


そうこうして１月が経ち、もうご来場の形跡はありませんが、春までこの状態を維持できるか？しばらく様子見です。
毎日乗る人なら殆ど心配はないでしょうが、週末ドライバーの場合、少し手間になりますが対策した方がよいですね。家屋のネズミ対策とはまた違って、侵入経路を塞ぐのは難しいですが、狭い範囲だけ忌避させればよいので、無益な殺生（殺鼠剤など）は避ける方法でも何とかなりそうです。

(4/5追記）その後また１月経ち、パッと見は大丈夫だったのですが、エンジンカバーを外してみると以前のより大きめの糞が見つかりました（即清掃）。雪が降るような寒い日もあったので、寝座にされたのではないかと。対策として冬季の駐車中はカバーを外すことにしました。またひと手間増えましたが、２週間経った時点では再訪されていません。

(11/23追記）
今年もネズミの季節がやって参りました。基本的に昨年度の対策を継続し、これ迄はご来訪を受けていませんが、油断は大敵なのでバージョンアップを図ります。
ネズミは火事を察知して逃げる性質があるため、焦げ臭い匂いが効果的とのこと。そこでゲルを使い終わった「ネズミのみはり番」の容器を再利用し、洗車用スポンジを切って詰め、木酢液をスプレーして染み込ませました。


またネズミ避け装置によく超音波やLEDが使われていますが、火を想起させる赤色LEDが効くのではないかと思います。そこで防犯用のランダムに点滅するLED×２台を設置しました。輝度はそれなりですが夜見ると結構明るいです。また単3乾電池２本で駆動するので点けっぱなしでも半年くらいは持つ感じです。


エンジンルーム内にネズミ捕りを設置しました。こちらはまだ掛かったことがないですが（掛かって欲しくない）脅しのためです。毎週末、獲物を確認しますが、CX-30はボンネットが鉄で重いのがちょっと嫌ですね（手を滑らせると危ない・・・）。

ふるさと納税のFSW利用券を使って、スーパー耐久の予選を観てきました。
併催のYaris Cup予選に間に合うよう、早朝到着したところグランドスタンドはガラガラです。


知人が初参戦したのですが、今回はコンソレーションがなく、残念ながら決勝の出走はなりませんでした。


予選終了して暫く時間が空いたので、イベント広場を散歩。今回はNASCARデモランの他、アメリカに寄せた催し企画が色々です。馬鹿でかいピックアップトラックが沢山展示されてました。


サメ顔のCAMRYは大きさはさておき、まずは右ハンドルにしてくれないと日本では売れませんよね・・・


BRZの限定車TYPE RAが展示されていました。エンジンがバランス取りされて、STIのパーツが色々ついて、シートはファブリック（Rと同じ？）な謎仕様です。


MAZDA SPIRIT RACINGのST-Qクラス参戦55号車。CO2回収装置を搭載とのことですが、バイオディーゼル燃料でCFP９割削減が本当なら、そこはもう頑張りどころではないような？？？


お腹が空いたので早めの昼食にしました（チケットに千円分のミールクーポンが付いています）。


NOVICEクラス決勝は１週目のダンロップコーナーで横転事故がありSCが入りましたが、ラスト数週はバトルが見れました。


一般クラス決勝は50台以上が出走し、グリッド最後尾は遥か彼方、１週目戻ってくる頃にはストレート半分位の差がついていました。


ようやくS耐予選が始まります。GR86はST-4のメイン車種です。


MORIZOがドライブするST-Qクラスの液体水素エンジン搭載32号車は予選タイムは下位でペース的には厳しそうですが、決勝は完走できるかですね。


予選トップ通過はST-USAクラスのコルベットC7でした（決勝はメカトラブルに沈む・・・）。


２番手はST-Xクラスのメルセデスですが、こちらも決勝は残念なことに。


早起きして眠かったので、予選はAドライバーだけ見て帰宅しました。決勝はYouTubeライブ観戦です。

先週末、天気が良かったので久しぶりに秩父にドライブ行ってきました。今回の足はGRスープラ（６MT）レンタカーです。

途中、道の駅あしがくぼでひと休み。ポルシェも引き寄せる存在感です。


続いて道の駅ちちぶで立ち食い蕎麦で昼食。美味しくて量も充分で満足。


秩父ミューズパークの展望台に到着。駐車場は結構混んでいました。


武甲山が霞んで見えます。まだちょっと紅葉には早い感じでした。


おやつに道の駅で買った餡子餅を食べました。柔らかくて美味。


銀杏並木を散策。広いので結構な運動になりました。


帰りは道が混まないうちに早めに出発。道の駅はなぞのでお土産を買って、高速に乗りました。直６サウンドを堪能。


最後に１日乗ってみたインプレです。先月レンタルしたフェアレディZと比較すると、内装は値段相応の良いモノ感はありますが、ナビを始めインターフェースが色々と古臭いです。６千km強の個体でシフトも少し渋さがあったのかと思いますが、クラッチに関しては最後まで違和感が残りました。ペダルレイアウトはRX-8と似ていてクラッチがほぼ真正面に来るので、常にやや体を捻じって着座する格好になるのと、重さは許容範囲内ですが（というか500N*mに対しては軽過ぎるくらい？）とにかく深い。右足をアクセル＆ブレーキペダル基準で合わせると、左足はフロアに踵をつけたクラッチ操作は難しく、蹴り込むように踏み切ったその先で更に爪先を伸ばして操作する感じになりました。そうなると靴底とペダル踏面の角度が合わず気持ちが悪いのと、発進時は良いとしてシフトチェンジのリズムが取りにくかったです。身長180cm位ある人なら問題ないような気がしますが、逆に右足が窮屈にならないでしょうか？オートブリッピングも最初は面白く、街中の交差点では恩恵を感じましたが、郊外でスポーティーな走行を楽しむなら不要で、これならオートマでもいいんじゃない？と思いました。その他にも視界や車幅など気を遣う点は色々とありますが、直６搭載というだけでまぁ許せる気がしますし、もう２度と出てこない歴史遺産のような貴重車を味わう機会を得られてよかったです。