2020年1月7日
ガッツリと9連休で年末年始の休みを取ったため、まだお休みモードが抜け切らないオンボロベンツオヤジでございます。。。
やはり長期のお休みの後は1週間ほどのリハビリ期間が必要ですね。
年末年始のお休みは程よく我が愛車W210後期ワゴン(S210) E320アバンギャルドに乗ったりしておりましたが、やはり今回のリア足回り全交換という大規模修繕の効果は大きかったと感じました。
流石に今回60万円程(部品代+工賃)のお金を掛けての作業だったので効果無しだったら寂しすぎますが、自分で運転して以前との違いを感じられるのは嬉しいものです。
リアマルチリンクのアーム類は概ね交換し、ロアアームだけは本体は再利用してブッシュとボールジョイントは打ち直しという対応にしました。
結局今回はサブフレームを降ろしてサブフレームブッシュを打ち替えるという重要な整備があったため、マフラーもプロペラシャフトも降ろしました。
それによりエンジンマウント2個とミッションマウントも交換し、プロペラシャフト前後のコンパニオンプレート(ジョイントディスク)も交換、デフも降ろしたのでデフマウントも交換したりしたので、今回の整備一式全体から出てきている効果が大きいので、どの音が消えたのがどの整備か、、、などとバラして効果を言うのは難しい状態です。
ボルト類やその他こまごました物はこちらの箱に入っています。
実際のところ、冬休みは程よくクルマも乗って走りましたが、一番時間を費やしたのは11月に購入したCANYONのロードバイクだった気がします。
寒い時期ですが、暑がりで酷い花粉症の私にとっては実は冬は悪くない季節でした。
クルマいじり同様に赤CANYONにもどんどん散在している状態でございます。。。
最近赤CANYONいじりで動いていたのは車体の軽量化です。
若かった頃は身長172㎝で55㎏程度だった筋肉質だった(陸上と水泳をやってました)オンボロベンツオヤジですが、今では見るも無残な75㎏~80㎏のデブなクソジジイでございます。
このデブなクソジジイが自転車の軽量化について語っても全く説得力がありませんが、いい加減軽いCANYONのUltimate CF SL 8.0をさらに軽量化するのが楽しくて仕方ありません。
ちなみに赤CANYONのオリジナルの重量は7.4㎏です。
重量のキモになるホイールですが、CANYONの標準ホイールは一般的な純正ホイール(通称鉄下駄)ではなく、DT SWISSのP1800 Spline(前後で1600g)がついておりました。
前後で1600gのホイールというのは結構軽量なホイールですので、これをさらに軽量化しようとするともれなく財布も大いに軽くなってしまいます。
また他の人と同じ物を好まないというヒネクれた性格も災いし、ホイール軽量化は難航しています。
それでも次の手は考えてあるのですがね。。。
ということで、ホイールの軽量化はしばらく保留にして、アクセサリー類の軽量化に先に着手することにしました。
色々とネットで情報を調べながら検討をしたところ、Amazon先生に大活躍してもらうことになりました。
まずはこちらです。
座面もシートレールもカーボン製のサドルです!!!
デザインは某有名メーカーSのサドルの模倣品ということですが、これがビックリの軽量具合で、形状もなかなか私のお尻に合いそうな感じです。
このサドルのそり具合が私の尻にフィットしそうです。
そして重量が113gと、恐らく私の今使っているfi'zi:kのアンタレスR5の半分以下の重量かと思います。
来週か再来週に取り付けをしますのでその際に今付いているサドルとの重量比較を使用かと思います。
次に着手したのはボトルケージです。
赤CANYONにはこの純正の重そうなプラスチック製のCANYON純正のSFケージが付いていました。
2個付いていますので、この2個での重量は、、、
96gでした。
そして今回交換するのはこちらのカーボン製のボトルケージです。
そして気になる重量は、
2個で47gでした。
中国製の製品ではあるものの、一切バリもなく成形不良の箇所もない秀逸な製品でした。
どうでしょうか、実際に取り付けてみると結構格好良いですよね。
こんな風に縦方向のシートパイプに取り付けたボトルケージには筒型のツールセットを入れています。
SHIMANOのPROブランドのツールセットです。
色は赤には合わなさそうに思える水色ですが、このように実際に取り付けてみると水色のワンポイントは妙に似合っているように思います。
フロント側の斜めのパイプについているケージにはこのようなボトルを入れます。
夏の時期の遠乗りの際にはもっと容量の大きなボトルを2本持って行く必要がありそうですが、それ以外の時はボトル1個とツールセットをボトルケージに収めるという運用が続くと思います。
こんな感じでデブな自分の体重は散々棚に上げて、自転車の軽量化をするというスーパー矛盾男ではございますが、今後もこの赤CANYONをいじりながら楽しく乗り回し、そして運動不足のデブ体型の自分自身を軽量化してゆきたいと思っています。
ではでは。
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Posted at
2020/01/07 21:11:59