
2021年1月23日
しばらく時間が経ちましたが、年末の2020年12月27日に実施したかすいち(霞ヶ浦一周サイクリング)についてまとめながら振り返ってみたいと思います。
今回は第2回です。
土浦駅を起点に霞ケ浦を反時計回りに周回しており、前回のその1でサイクリングロードの美浦の一番南の方にある公衆トイレでトイレ休憩をしたところです。
ゆっくり休んでしまうと先に進みたくなくなるので、トイレを済ませたらサッサと出発しました。
そして2回目の補給休憩をとったのが以下の地図の場所です。

この場所が冒頭の1枚目の写真です。
我が愛車ピナレロ プリンスFXは目立つ色ではないですが、こんな感じの駐輪写真も良いですよね。
ジェル材を摂取したり、サドルバッグに入れておいたホイップクリーム入りアンパンを食べたりました。
また長く休み過ぎると先に進めなくなるので、ちょっと休憩をしたら出発しました。
その後は工事中で迂回させられた挙句にコースへの復帰案内が無く、周りのサイクリストもあたふたする箇所でハマったりしたものの何とか無事に進んできました。
そろそろ座骨に微妙な痛みが走り始めたため、いったん休憩をとったのが前回のその1の冒頭に使った以下の写真の場所です。

そしてこの場所は地図ではこちらの場所です。
こちらの休憩の場所からもう少し走った場所が天王崎であり、タバコの臭いに誘われて天王崎観光交流センターの裏庭でタバコ休憩しました。
喫煙が終わったらすぐ先にある天王崎公園に移動しました。

この天王崎公園は多くのサイクリストが写真撮影に使っている場所ですね。
先日YoutubeでTom’s CyclingのTomiさんが「かすいち1周4時間」に挑戦した際に
スタート・ゴール地点に使っていた場所です。
ここには公衆トイレがあるのでトイレ休憩も実施しました。
場所はこちらです。
このあたりからそろそろ座骨の鋭い痛みが出始め、ここから北からの向かい風に悩まされつつ尻の痛みと闘いながらのサイクリングになってしまいました。
以下の写真の頃には座骨痛が絶頂期といった感じでした。

それでも遠くに霞ケ浦大橋が見えてきているので少しモチベーションが復活してきています。

もう少しで霞ケ浦大橋ですので休憩出来ますね。
そしてようやっと霞ケ浦大橋の脇にある道の駅たまつくりに到着です。

サイクリストが多くサイクルラックが一杯だったので、デッキに駐輪中のオルベアの前に駐輪しました。

糖分補給の為に缶入りおしるこを飲みました。
奥に今から渡る霞ケ浦大橋が見えていますね。
休憩して座骨の痛みを緩和させている間に風が変わり、北からの風からかなり強い東からの風に変わりました。
この道の駅たまつくりからゴールの土浦駅まではほぼ西向きの走行になるので、この東からの強風が吹いているうちに出発です!
尻の痛い私にはこの風はまさに神風でした。
グングン進みましたが、途中で一度座骨の痛みがひどくなったので休憩しました。
やっと遠くにゴールである土浦の街並みが見えて来ましたよ。

もうすぐで土浦ですね。

霞ケ浦大橋をショートカットしたものの、霞ケ浦を一周して戻って来たという満足感がわく景色ですよね。
レンコン畑を見ながらグングンと土浦に向けて進んで行きました。

1日走り続けた霞ケ浦のサイクリングロードですが、ゴールが近くなってくると分かれ惜しくなるものです。
最後にサイクリングロード沿いにトイレを発見したので最後のトイレ休憩です。

温度が下がってくるとトイレに行きたくなりますよね。。。
そしてとうとう終着の土浦駅に到着しました!!!

初めての挑戦でしたが、中盤からの座骨痛で全く集中してサイクリングをすることが出来ませんでした。。。
出来れば春までにもう一度かすいちショートに再挑戦したいと思います。
とりあえず土浦駅の駐車場に駐車中の我が愛車W210後期ワゴン(S210) E320アバンギャルドに戻ります。
座骨痛が相変わらず続いていたのと、運動不足のオンボロベンツオヤジが突然長距離サイクリングしたことで関節やらふくらはぎやらが痛くなっていたので、風呂に入って夕食を食べてから東京多摩地区の自宅に帰ることにしました。
風呂は色々と調べたのですが、どうやらこの日の朝に立ち寄った風車のある霞ケ浦総合公園のところにある霞浦の湯が良さそうであることが分かりましたので、早速クルマで向かいました。

この日(12月27日)はライトアップをしているタイミングだったので、非常に駐車場は混雑していて人がたくさん集まっていました。
ここにある霞浦の湯ですが、入浴料が410円、ハンドタオル販売200円、バスタオルレンタル100円ということで710円払えば手ぶらで行けるという手軽さが魅力です。
コロナ禍での感染症対策もしっかり行われており、入場人数も徹底的に減らしていました。
然しながら茨城県独自の緊急事態宣言が行われていることにより、2月8日まで営業休止となっている模様です。
入浴後ですが、この日かすいち挑戦中は補給食とパン1個しか食べなかったので、お腹がペコペコ状態でした。
何を食べようか考えましたが、「肉を食べたい」という気持ちが押さえられなかったので焼肉・ステーキの店を探しました。
但し、土浦駅周辺の人が多い店には行きたくなかった為、結局こちらのステーキ宮に行くことに決めました。

スーパーでステーキ宮のステーキソースは何度も買ったことがあるのですが、実店舗のステーキ宮を目撃することも入ることも今回は人生初でした。
サラダバーとスープバーは充実している店で、スープバーは3種類か4種類のスープを好きなだけ食べられるシステムでした。
スープもサラダも美味しかったので、メインのステーキが来るまでに2ラウンド食べてしまいました。。。

こちらは2ラウンド目です。
ステーキ本体は300gのリブステーキですが価格は圧倒的に高かったです。

立派な鉄板に盛り付けられて来たものの、残念ながら肉質はスーパーで買うアメリカ産のリブロースステーキ248円/100gと変わらないものでした。。。
高いこの肉よりも安い脂肪注入肉のステーキを食べるのが正解なのかも知れませんね。
見た目は美味しそうだったのですがね。。。
さて、今回のかすいち走行の結果を以下に貼り付けます。

速度を見て頂くと、50㎞位から70㎞位までの区間が座骨激痛+北風という苦しんだ区間でしたので、平均速度が圧倒的に低いことに気付くかと思います。
一方で後半は道の駅たまつくりを出てから強い東風が吹いて追い風だったので圧倒的に平均速度が上がっていることに気付かれるかと思います。

ケイデンスというのはクランクの回転数のことですが、平均ケイデンスが67回転となっています。
色々と調べるとケイデンス80位を平均にしている方が結構いらっしゃるようですので、そう考えるとギヤをもう一段低くして回転数を稼ぐ走り方の方が脚の疲労が抑えられるのかも知れません。
次回はケイデンスを80平均位にするように心掛けて効果を検証してみようかと思います。
かすいち後の帰宅ですが、このまま運転して居眠り運転になると危険なので、ステーキ宮の駐車場で30分位仮眠をとってから帰宅しました。
程良く遅い時間でしたので、常磐道→首都高6号→首都高中央環状線→首都高4号と経由して自宅まで1時間半強で到着しました。
時間が許すならば、かすいち前日に前泊をすると共に、かすいち終了後も宿泊してゆっくり休んでから帰宅するのが良いのかも知れません。
今回は中盤から座骨の痛みで自分の本来の走り方が全く出来なかったので、春までにもう一度挑戦したいと考えております。
2月の中盤の中国の旧正月休み中の平日に2日程休みをとって再挑戦しようかと考えております。
長文にお付き合い頂きありがとうございました。
ではでは。