2023年10月22日 全く艶が無い車体を洗車+研磨+ダイヤモンドキーパーコーティング その2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2023年10月22日 115,333km
白アルトワークスですが、先日も書いた通り車体に艶がありません。。。
パールホワイトなので綺麗に見えるものの塗装がくすんでおり艶が無く、非常に残念なボディ状態でした。
そこで今日は洗車+研磨+ダイヤモンドキーパーコーティング(DIY)を施工することにしました。
研磨してもネバ付きまくる状態でしたが、とりあえず一通り研磨が終了しそれなりに艶が出ました。
2
そうそう簡単に研磨・コンパウンドカスが取れる感じではなかったので、再度ガソリンスタンドの洗車機を掛けることにします。
この日2度目の洗車機です。
1往復しっかりと洗車するコーティングウォッシュのコースです。
3
実はボンネットは運転席前の部分(ボンネットの半分弱)しか研磨しませんでした。
ボンネットには謎のシミがあり、研磨しても落ちないことが分かったので途中で止めてしまったというのが本音です。
この写真で運転席前の一部だけ撥水していないことが分かるかと思います。
実はこの洗車ではコンパウンドのネバ付き痕が全然取れませんでした。
一般的に言う「コンパウンドの焼き付き」という状態になっていました。
息子と二人で拭き上げ上でマイクロクロスに力をちょっと掛けて擦ったりしたもののダメで、結局は指の腹で傷つかない程度にはコシコシすることで一部は除去出来ましたが、車両前面の焼き付きを除去し切ることは出来ませんでした。。。
結局は自宅前に戻り微妙に残っていたCARWASH SHIFT(潰れてしまいましたよね)のフェイスフィクスを使うことで比較的容易に焼き付きは除去出来ました。
4
こちらがカーウォッシュSHIFTのフェイスフィクスです。
やや黄色味がかった液状コンパウンドで、マイクロセラミックスの研磨剤とアルキド樹脂が配合されていると書かれています。
油分が無いようで脱脂不要でそのままコーティングに入れるというのもこの製品のポイントです。
どなたかの家でこのフェイスフィクスが使われずに残っていたら是非譲っていただきたいです!!!
何かこの商品に替わる優秀な仕上げ・艶出しコンパウンドをご存知の方は是非ご教示ください!
5
自宅前でダイヤモンドキーパーの1層目であるダイヤモンドキーパーケミカルを塗布しました。
ダイヤモンドキーパーなので乾式施工です。
湿らせて堅絞りしたクロスで塗布するとクリスタルキーパーになります。
大きな面積を一気に塗ろうとすると失敗し易いので、私は最大でも30㎝四方程度の面積毎に小分けで塗布しました。
6
乾式施工でダイヤモンドキーパーケミカル(1層目)を施工した場合、通常は1時間以上の硬化時間が必要です。
前回我が愛車PCX125にダイヤモンドキーパーを施工した際にはちゃんと自然硬化時間を取って2層目のコーティングに移りました。
然しながら今回は焼き付きコンパウンドの除去に想像外に時間が掛かった為、最短自然硬化時間(1時間)を取ると既に日没(16:59)を越えてしまう計算でした。
ダイヤモンドキーパーケミカルは純水を吹きかけることで水締め(純水により表面を強制硬化させる)することが出来ます。
KeePerの情報では自然硬化でも水締めでも1層目の厚みや硬化密度には影響が無いとしていますが、何となく自然硬化の方が中までじっくりと硬化して硬化密度が高い気がしています。
残念ながら今回は時間の問題で水締めをせざるを得ませんでした。
私は純水と精製水の違いが分かりませんが、多分医療用の精製水の方が純度は高い(はず)と思ったのでドラッグストアで精製水をGSでの2度目の洗車後に購入しておきました。
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ダイヤモンドキーパーの2層目はしばしば登場するレジン2を使用します。
いつもはミネラル取りに使用するので水の拭き上げ用クロスに少々塗布する程度ですが、今回はダイヤモンドキーパーの2層目としての施工なので専用スポンジかそれに類した乾燥した紙を用いて塗布します。
そして施工後はしっかりと拭き残しが無いように拭き上げます。
8
施工終了時には真っ暗になっていました。。。
今回のダイヤモンドキーパーDIY施工は塗装が結構痛んでいるルーフの保護が主目的でした。
左右ドア、リアフェンダー、右フロントフェンダーはオマケで施工したようなものです。
左フロントフェンダー、ボンネット、リアハッチはコーティングも未施工なので、後日手磨きなどで研磨だけはしてしまおうと思います。
あと1週間はGSの一番高い洗車メニューが半額なので、今回のダイヤモンドキーパー施工箇所も含めて上からコーティングを掛けてしまおうかと考えています。
我が愛車W210後期ワゴン (S210)E320アバンギャルドについてはシャンプー洗車以外はしていませんが、白アルトワークスにはダイヤモンドキーパーの上からGSの洗車機のコーティングを掛けてみます。
犠牲層になると思うので、ダイヤモンドキーパー施工箇所はちゃんと保護層として活躍してくれると期待しています。
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