TT2サンバートラックのデッドニング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
デッドニングします。レジェトレックス大判の1/4でサンバーのドア一枚施工できる感じでした。まず丈夫な神(紙袋とか)をテープでサービスホール周辺に固定して、上から強く押したり鉛筆でなぞったりして輪郭転写します。
2
制震材に貼り付けてマジックで余白含めて移して切り取ります。普通のハサミでも切れます。およそ1/4枚で310gぐらい、穴塞ぐほうが190gで残りが120gです。残り部分で外側の板のデッドニングをします。
3
サンバーはサイドに軽い補強バーがあり、純正で制震材がパネル上方(取っ手の裏あたり)にあります。またサービスホール塞ぐとメンテできなくなるので、先に窓のレギュレーター周辺に給脂しときます。一部の穴は塞ぐと内張りとか戻せないので気をつけること
4
吸音スポンジは洗車スポンジで良さそうなのがあったのでスライスして両面使いました。これでも窓のスペースはギリギリでしたが、窓のスライド枠にはさまるので固定は楽。ちょっと切ってスピーカーの真裏に上手く合う形にします。
5
バッフル板で高さ稼がないとスピーカーが干渉します。本来サンバーは12cmのサイズですが、手持ちの17cmのスピーカーを入れるためにMDFから切り出しました。12ミリでいけますがスラントさせたい気もする。サークルカッター様様です。ケーブルも新規に引きなおしてます。
6
本当はスピーカーの固定は別のネジでやりたかったのですが、バッフル止めると頭が邪魔で処理が面倒なので、貫通で共締めです。というのはバッフルは出来るだけ強固にとめたいのですが、スピーカーは多少緩くしたほうがよかったりするので。バッフルは両面テープで仮止めと通気止めしておいたので、締めるのは楽でした。若干ドアの凹凸に干渉するので注意。スピーカーはアルパインのSRT1630だったかそんな3WAYです。
7
この後、サービスホールもレジェトレックスで塞いで内装をカットして取り付けなおし、ウィンドウレギュレーターだのドアハンドルだの戻して完了です。ドアはロッドがレジェトレックスに張り付くので、そこだけ裏紙を戻しておきました。内装は雑ですが、これで外さなくてもスピーカー周辺はいじれるようになりました・
8
ミニキャブで使っていた1DINのヘッドユニットを取り付けます。時間セットして、イコライジングかけますが、フラットだと低音が足りないのにいじると多すぎるみたいな感じ。すごい低音の立ち上がりが良い(デッドニングの効果)ので、すぐにドンシャリっぽくなっちゃう。サンバーバンはフォステックスのフルレンジなので悩みもなんもなかったんだけど、やっぱりマルチは難しいな。
あと、この写真の何がすごいって、手持ち長時間露光でもブレないニコンのVRレンズの力。
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