昨日の火事を見て…実家で火事騒ぎがあった事を…思い出しました…。
昔…まだ実家の2階に住んでた頃です…。
朝6時位でしょーか…寝苦しさで目を覚ますと…部屋の中が何か白っぽい空気でした…
目がまだボケてんのかなぁ??なんて思いながら、電気を付け…あれ?付かない…
仕方が無いので、部屋のドアを開けると…
煙がボワーって入り込んで来ました…(汗)
なんぢゃこりゃ?と階段を見ると…すんごい煙がどんどんこっちに上ってきます…
これは…火事では??口を手で抑え、すぐに1階へ向かいました…。
そして…リビングへ到着し…中を見たら…
リビングのストーブの上で何かが燃えて…ん??
じゅうたん??
よく見ると、じゅうたんの下には洗濯物らしきものが…
お袋は完全にパニクってしまって…
台所でうがい用のコップに水を入れてはストーブに対して放水…
アホか…まったく…_| ̄|○
冷静に状況を分析する事数秒…
①おふくろは朝5時から自宅隣の厨房で仕出の弁当を作ってた。
②おそらく洗濯物を早く乾かす為にストーブの上に干してた。。
③その洗濯物が落ちて、ストーブに落ちて引火して…燃えた。
④炎で部屋の蛍光灯が溶けブレーカーが落ちたから停電した。
⑤停電した事で、お袋はリビングの方に戻った。
⑥そして、この炎を見て…パニックを起こし…
⑦傍にあった小型のじゅうたんをストーブの上に…置いた
現状は把握した。
次は消火だ…
①お袋の顔にビンタして、動きを停止!
②洗車に使ってるホースを玄関から持ってきて、お袋に手渡し「動くな」と指示。
③玄関の蛇口にホースを繋いで水を出す
④お袋に「かけろー!!」と指示
大量の水が出た事で、お袋も落ち着きを取り戻し、ストーブに対して放水。
炎は無事に消え、ストーブもすぐに掴んで外に放って…
とりあえず被害は最小限で済みました…。
ただ…一息ついた後のわが家には…
①床に大量の水
②炭化したじゅうたんおよび洗濯物
③溶けた蛍光灯
④焦げた床及び天井…
⑤近所の人が通報したせいでおかげで消防隊到着
掃除やら説明やら検証やら何やら…大変でした(;´Д⊂)
皆さん、火事だけは本当に気をつけてくださいねm(_ _)m
【追伸】
火事の時に枕を持って逃げ出すと言う話…
うちのお袋の↑の行動を考えれば…確かにあり得ます(笑)
Posted at 2007/01/30 12:08:18 | |
トラックバック(0) |
ノンフィクション笑い話 | 日記