久々の長文ネタでございます…(笑)
今は細々と
居酒屋を営んでおります、うちの実家ですが…
俺が中学生の頃は実は
焼き鳥屋やってまして…(笑)
お袋も生活の為…頑張ってました(;´Д⊂)
そんな頃の…悲しくもせつないお話です…
当時の俺は、学校が終わると自転車で6㌔離れた隣町まで行き…
毎日焼き鳥屋の加勢をしてました。
炭の火起し、串物の焼き、食器洗い…
慣れた頃には料理も作りーの、酒もつぎーの、
飲まされーの(汗)
もちろん遅くまで営業してますから…帰宅するのはいつも
午前様…。
自転車で夜道をキコキコ…田舎だから真っ暗…(笑)
そんな折…事件は会議室ではなく現場でおきました…
K察に…見つかりました(汗)
当然…
職質キタ━━━━(@∀@)━━━━ッ!
中学生が自転車で深夜にウロウロしてりゃ…そりゃ補導されますわな(笑)
お世辞にも
「真面目」でない外見が災いし…
理由を言っても信じてくれません…。
問答無用で
K察署の方に連れて行かれました…(汗)
焼き鳥屋に電話しても…
誰もいません…お袋は常連さんと飲みに逝ったし…
自宅に電話しても…
誰もでません…妹が一人…寝てますから…
当時…
携帯電話なんて便利なもの…アリマセンデシタ_| ̄|○
そして…誰とも連絡が取れない以上は、そのまま帰す訳にはいかないと…
K察署のロビーで…朝まで過ごしました(涙)
夜勤のK察の方たちが、その時見てた深夜番組は…
「燃えよ!デブゴン」だったのをはっきり覚えてます(;´Д⊂)
笑いたくても笑えない…夜の寂しい時間でした…( ゚Д゚)y-゜゜゜
その後、帰宅中に何度か職質に会いましたが…
「おう、兄ちゃん!気をつけて帰れよー」
とすっかり
K察の方々の顔馴染みに…なってました(笑)
その数年後…グレた妹を
何度もそのK察署に迎えに逝く日々が来ようとは…
知る由もなかった…俺です…(笑)
Posted at 2007/03/02 12:26:03 | |
トラックバック(0) |
ノンフィクション笑い話 | 日記