リフレッシュ12 タイミングベルト+αの交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
迷った時の要領書を片手に久しぶりにタイベル交換をやります...
これも、やらなきゃと思いつつも寝かせる事1年?2年?キットを寝かせたままでしたー
距離的な交換と言うより経年からの交換ですー
2
まずは奥まった箇所へアクセスしやすいようにワイパーとカウルを外してからグリルも外してスペースを確保
たった1本のボルトを外す為だけにと思っていたら結果、ベルトカバーを外すのに ちょっとした知恵の輪状態だったので、ワイパー周りを外したのは正解でしたっ
3
LLCを抜きつつクランクボルトの緩み確認...
インパクトで緩んだので補機類のベルト外しからのプーリー外し
そういえば手元に来た時にマーキングしておいたのを忘れてまして...
ズレはないもののダンパー部に、そこそこの亀裂は走ってるので近い内に交換ですかねっ
4
上側の諸々を外して...LLCも、ほとんど抜けたのでハーネスずらしのスペース確保の為、アッパーホース外し...
下に繋がってるオルタネーターの配線も外すと結構スペースの確保が出来ますっ
5
ベルトカバーだの諸々を外したら最後にボルトとスタッドボルトの組み合わせで組み付けられてるブラケット外し...
ブラケットのボルトが抜けなかったので8のトルクスメガネで2箇所のスタッドボルトを外して撤去っ
6
ベルトを外す前にカムのプーリーボルトを緩めておこうかと思ったものの全然、緩まない...高トルク対応の1/2をかけても緩まず...
要領書を見ると13kg弱で締まってるって事だけどホント?って思うくらい締まってる...特に奥のバンクが
ここが外れてくれないとカムのオイルシールだのウォーターポンプをも交換出来ないので鉄パイプでホールドツールと共に延長させて緩ます事に成功...
緩んだご褒美は左腕損傷...でした
7
ベルトを乗せるまでの画像が...頭から抜けてたみたいで撮り忘れ...
クランクを回して合いマークに合わせ死点を出したらテンショナー外しからのベルト外し...アイドラーもカムプーリーも外したらバックプレート外しからのウォーターポンプにアクセス...
水漏れもなく部品も問題なさそうだったから無理して交換としなくても良かったかもっ
とは言え外しちゃったのでカムのシールと合わせて交換しました
奥バンクのシールは叩き込みではめられないので昔、塩ビ管と四角いプレートで作った締め込みツールで、はめ込みましたっ
ひと通り交換が完了したので復元していきベルト上の実線2本を両バンクにマーキングしたカムの合いマーク上で乗せて仮固定してからのベルトを添わせてクランクへ...
8
クランク側へのベルトを掛ける前に、ここもシール交換とポジションセンサーの点検
以前のオイル漏れから、それなりに付着はしてたので洗い流してからのガイドだのをはめて位置に合わせてベルトの点線と右のマーキング位置に合わせて乗せる...
けど上手くはめられない...
1度、古い方のベルトを乗せてみるとすんなり...まぁ、経年劣化で伸びてるからだわなーと思いつつ新しいベルトを何度か乗せ直す事、数回...ベルトの点線位置とマーキング位置で合わせて乗せられたので最後にオートテンショナーを取付してクランクを正回転で2回転...カムの合いマークとクランクの合いマークは一致してるのでタイベル交換完了ー
後は外してった部品だの補機ベルトだのを元に戻していき最後にLLC補充からのエア抜き...
手間が省けるのでサーモスタットだのオルタネーターのブラシ交換とかを同時にやろうかと思ったのですがカムのプーリーでのライフポイントがなくなったのでまたの機会で...
いやー...疲れたっ
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