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帰宅する際、シートに座った感じに驚きます。

それまでは乗り込むと車体が撓る感じが当たり前でした。

走り出して更に驚く

シフトが何でこんな軽快に入るんだ。

そういや強化クラッチを装着してから、シフトのしなこい（山形弁？）感じに不満を抱きながら運転してました。

コーナーに入ると、雑巾絞りのようにリヤに加重がかかっていたのが

○玉を中心に曲がるようになってましたｗｗ

これは面白い車になってきましたよ。

翌日、縦方向を繋ぐパーツが到着。

コペンのXメンバーは突っ張り棒で囲われました。

そこで後ろから接近する涙目インプレッサが

⑥へ続く

長い冬が開け、いよいよサマータイヤ装着となります。

硬い足回りにも慣れて、帰宅時のダウンヒルが楽しい事。

足回りと一緒に装着したFタワーバーが仕事してるの判ります。

前の年にみんカラでお友達になったナイロン氏からある物を付けてみてくれないかとお願いされます。

それはホームセンターで売ってるパイプの端を万力で潰して穴開けした物。

ナイロンさん、とうとうコペンで洗濯物干しですかｗｗ

何でも、コペンのシャシーに装着されてあるX状の補強メンバーを繋いで強度を増す為の物だとか。

確か最初は横方向だけ付けたきがしました。

⑤へ続く

内装はかなり理想に近づきましたが、4年目の車体は悲鳴を上げ初めていました。

6万キロ後半を迎える走行距離に、足回りがもう駄目そう。

11月を向かえ、選択の余地はもう無い時期でした。

スタッドレス装着の時期に、あえて足回りの交換となります。

DスポのBスペックはスタッドレス装着車両にもかかわらず、その硬さを体感出来ましたｗｗ

春が待ち遠しい冬の入りとなります。

④へ続く

DIYで取り付けた青い安バケットシート。当時95mm手前にくるステアリングを装着していた為、乗り降りにかなり気を使いました。寝違えた朝なんて拷問ｗｗ

同時に装着した踵サポート付きアルミパネルとスパルコペダルが、車を運転席から操縦席に変えてしまいますｗｗ

普通のスニーカーではペダル操作が不可能になったり、フットレストに足が入らなくなったので、いい感じの靴を探していました。

夏前だったかな、アディダスの川遊び用の靴下のような薄型ウォーターソックに一目惚れ。

運転した感じはまさに理想の感覚でした。薄過ぎず、厚過ぎず。

それからというもの、運転する際は必ず薄い靴。オフでお会いしてる方なら、あの靴かと思われるでしょｗｗ

バケットシートの特徴のサイドの「エラ」が、今のステアリングには不向きだったのでフラットなD型に変更しました。

数センチの差なのに、翌日から肩こりが始まる始末。

2cmのスペーサーがこんなに効果あるパーツに感じたのが今でも忘れられません。

③へ続く

コペンに乗っている時間、今はとても視野が狭い感じがします。

どノーマルで乗ってた頃は、道で見つけた綺麗な花をちょっと停車してカメラで撮影したり、オフではオープンならではの開放感を参加者同士味わい合ったり。

早朝爆走会（笑）でもパーツ変えてる車両と何ら変わらず走れたのも軽という規格の車だからこそ。

そんな走りの集いがとてもつまらなくなったのは、何時しか始まったパワー競争。

軽の枠である64馬力に何処が不満なのか、タービン交換やブーストアップに走るメンバーが増え、団子状態で走れないオフが多くなってきました。

2年、3年目になると早朝オフに参加する筈が、お釜の撮影になってしまったりしたのは、参加する楽しさが無くなってきたからでしょうね。

パーツ談義のみになりつつある早朝オフ会は、ノーマル組が来にくくなるオフと変貌していったのです。

東北ビートオーナーの赤カエルヘッドライトで有名な某氏と語った際、彼から言われた一言が今でも記憶から消えません。

この先飛ばす組とマッタリ組に分かれても、「倶楽部」を名乗るなら両立していかないと上手く運営出来ないよ。

何と内部分裂は第一回みちコペオフの後に起こってしまいました。

平日組と日曜組のオフ開催日の不満から、倶楽部を止める人が出る始末。

普通のサラリーマンなら日曜休みですが、平日しか休めないパパも居るのです。

そんな集まりで日曜組と同じルートを、平日休めるうちらだけで満喫しようじゃないかと平日オフを開催しました。

ドタ参してくれる車両もあって、平日コペンが5台以上連なって走行する様は沿道の人の足を止めてましたっけ。

平日オフを楽しむメンバーも乗り換えや仕事の事情でいつしか連絡すら取らなくなってきましたっけ。

4年目に入り、消耗品を中心に色々変更していきましたが、どうもしっくり来ない車になっていった感じがします。ボディの老化もあるのでしょうが、ノーマルシートで強化クラッチカバーの圧着を制御するのは辛過ぎる。

あまりリクライニングの調整幅が取れない2シーター車なので、正直フルバケットシートの装着に違和感は感じられませんでした。

②に続くｗｗ