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ブロアーとポリマーユニットが洗浄ユニットと別になってる門型洗車機。

店員曰く、ブラシが付いてるユニットにはセンサーが付いてて緊急停止するらしいが、ブロアーユニットには一切センサーが付いておらず、物が挟まろうが機械は指定された工程のまま動作してしまう。

洗車だけならブラシで洗車して、１工程でブロアーかけて終わり。

今回はポリマーかけたので、

①ブラシでシャンプー洗車

②泡流して乾燥（ここでユニットは車の後方に行く）

③背後からポリマー塗布、乾燥。

④水で流して乾燥（3枚収納のシャッターが下りて乾燥風を受けやすくする）

自分は表示を良く水見ずに、②の工程が終わった時点で車を移動してしまった。

表示板に「ポリマー施工」と出たのでそこで停止。１Mは動いただろうか。

後方からポリマーがかかり、乾燥用のシャッターが下りてきた。天井に何か擦れる音がして、何時もより強めにガラスにシャッターが下りてきた。

シャッターは運転席のワイパーを変形させる程の力で、前方に移動。

このまま耐えるのはシャッター破損の危険があると察し、Dに入れユニットの動きに合わせ前進。

シャッターが少し上がったので、車を脱出させる。

ワイパーアームは変形して、ボンネットはこちら側から前方に向かってめくれ上がった。

店員を手招きで呼ぶが来ないｗ

仕方なく入店し、事情を説明。

今日保険会社通して交渉開始。

施設の備品によって起きた事故は、いくら客側の過失があったとはいえ全額を客が支払う義務は無い筈。

むしろ緊急停止機構が付いていなく起きた事故として、こっちが賠償して欲しいくらいだ。

門型洗車機の誘導版は、こんな事が起こらないよう、車の前進をしたくならないど真ん中までせり出すくらいの位置に出して欲しい。入口には遮断機があるのに、出口にも設置すりゃいいじゃん。

洗車中は輪留めがかかって動かせないようにするとか、予防策はあった筈。