北米純正パーツ3連メーター実装 ~序章編~
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機は熟したので、いよいよ温め続けた3連メーター取り付けを満を持して開始。
まずは、エアコン送風口を養生します。これをしないと後々面倒くさい事になります。(画像では未養生ですが、純正の時計表示パネルも養生した方が良いです。)
ちなみに、今回バッテリーは外さずに作業しました。(正確には、取り付けのワクワクで忘れてました。)当たり前ですが、バッテリーは外して作業しましょう。
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次に、センターパネルを外す為に、下の部分のシルバー塗装がされたカバー左右2カ所のビスを取ります。ビスを取り外したら、手前に引いてシルバー塗装カバーを取り外します。このカバーの固定は下面のビス2本とはめ込みレバーが三カ所くらいなので、慎重に手前に引いて外し下さい。
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シルバーのカバーが外れたらセンサターパネルを固定しているビスが左右に2本見えますので、外してセンターパネルを外します。
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センターパネルには、3種類の車純正のコネクタが接続されておりますので、引き抜いて取り外します。加工を行うコネクタは、画像A・Bです。
Aが20ピンの”G33コネクタ”、Bが24ピンの”G34コネクタ”と呼ばれているそうです。
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センターパネルを外したら、ナビを外します。(私のFJはインダッシュのナビなので、オーディオの方は外し方が異なるかもしれません。)ナビのサイドに4カ所ビスで固定されておりますので、外します。4本の内、2本はM10の六角ボルトです。しかし・・・・ん?(この時、お手伝いして頂きましたランクル70先輩と2人で同時に固まってしまいました。「これってもしや盗難防止用のボルトじゃね?」「専用の回すヤツ無いと取れんよ・・・・。」
そして、ランクル70先輩が一言。「取説か何かに一緒になってない?」
祈る思いで取説をあさる私。「これですか?」そこにはキラリと輝く回すヤツ。私「ありますやん!」なぜかエセ関西弁)
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盗難防止用のボルト2カ所はかなり奥の方にありますし、回すヤツとボルトを合わせないと回りませんので、きちんと接合させてから回して外して下さい。今回、私はマキタのドリルドライバーで変換アダプタ等使わずに試した所、簡単に外れました。
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ナビ本体は取り外さないと、今後の作業に影響を及ぼしますので、外してしましまいます。結構、配線が多いので、写真を撮っておくと間違いないと思います。
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ここから、配線作業に入ります。
まずは、G33コネクタから始めます。配線図に従い分配コネクタで配線いしていきます。
ピンの番号はセンターパネルの差し込み口側に表示されております。(G33コネクタのみですが、G34コネクタも同じ番号配列でした。)
続きは~追憶編~で掲載します。
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