本日は、岡山キャンピングカーフェスタで見たかった、3台のうちのもう一台について書きたいと思います。
それは、
アネックスさんの
リバティーLE52モデル。
このキャンピングカーのベースは、カムロードではなく、ハイエースです。
アネックスさんは、以前「エディ」と言うグランドハイエースがベースのキャンピングカーを作っておられました。今のリバティーは、グランドハイエースがベースの「エディ リバティー」の後継車ということでしょうか。
「エディ」は、私がタイガーを買うときに比べた車両の一つです。乗り心地とパワーは、文句の無いと思います。
ただ、ベース車両が高いだけに、中古市場でもなかなか値が落ちません。それに、全長が長くて、とても我が家の駐車場に収まりません。
私にとって「エディ リバティー」の良さは、「グランドハイエースがベース」という点です。ベースが変わっても、魅力的な車なのでしょうか。
エントランス
リバティーのエントランスドアは、既製品ではなく、特製のドアが付いていました。網戸が無いのがキャンプで使うにはちょっと、とも思いますが、車中泊旅行がメインの場合は、網戸が結構邪魔だったりします。車中泊旅行がメインの場合は、網戸が無いのもOKだとおもいます。
内装
キャンピングカーは木目調の内装が多い中、リバティーはモダンなデザインになっていました。
これは好き嫌いのハッキリするところでと思いますが、アネックスさんの車両は、100%オーダーメードですから、デザインは対応してくれるでしょう。たぶん。(;^_^A
発電機
発電機は、58モデルは積めないけど、52モデルは、LEもFSも搭載可能だそうです。
なんでも、58モデルに発電機を積むと3トンを超えてしまい、ハイエースの許容量を超えてしまうそうです。
でも、それって荷物積みすぎるとしんどいってことですかね。
やっぱり、グランドハイエースがベースの車両のようには、走らないそうで、なかなかグランドハイエースがベースのユーザーさんが、買い換えてくれないそうです。
エアコン
リバティーのエアコンはルーフエアコンです。
出っ張りが少なく、スッキリしたデザインのルーフエアコンでした。
リバティーのエアコンは、あえてルーフエアコンにしたそうです。セパレートエアコンにすると、出っ張りが多い分、収納スペースが犠牲になってしまったり、車内の空間が狭くなってしまうからだそうです。
その代わり、金額は高くなってしまうと、言われてました。
しかし、アネックスさんのキャプコンには「ハイドロバック アルミパネル構造」が使われてますが、これが断熱性に優れていて、2代目のユーザーさんは、エアコン無しにされる方が多いそうです。
それだれ、夏は涼しいということでしょう。また、冬の寒さにも強くて、結構北海道にも納車やされてるそうです。
「ハイドロバック アルミパネル構造」は、強度的にも優れており、製作中は屋根の上にガンガン乗って作業するそうです。
FRPのゲルコートと違って、その後塗装するから全然問題ないそうです。
バンク上には、サンルーフ(スカイライトルーフ)が付いてました。
こういう設備は、FRP構造では強度が無くて、付けれない場合が多いのですが、問題ないみたいです。
収納
リバティーで関心してしまったのは、収納です。アメリカンキャンパーは落ち着いたデザインが好きですが、作りが大雑把な気がします。
リバティーの収納は、「これでもか」と言うほどのこだわりが詰まってました。
電子レンジは、キッチンの下の棚の中にありました。
電子レンジの扉は無しにもできるそうです。
そのほかにも、キッチン下には、取っ手が無いので、一見すると解らないのですが、押すと出てくる引き出しや、スライドする棚などがあります。
スライドする棚は移動中に飛び出さないように、引き出すときにテンションがかかるように出来ていました。
安いスライド金具は使用しないで、全て国産のスライド金具を使用しているそうです。
また、キッチン上の収納は、扉が上に開きますし、
ダイネット上の収納は、棚自体が下に下りてきます。
価格
こだわった車両である事は解るのですが、価格表によると、LE52の2WDが\7,282,800、4WDは\7,597,800。
これにルーフエアコン(\404,250)や、車載型発電機(\588,000)はオプションです。
収納にこだわらなくていいから、もっと安くしてくれる方が、私としてはうれしいのですが。(;´▽`A``
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Posted at
2009/11/18 15:53:05