
12月24日深夜。
天気予報で上越方面は大雪との予報が出ていたため、
雨雲の様子をうかがっていた。
深夜2時半ごろ、早朝4時~6時頃に大雪となりそうな
雨雲レーダーを確認、支度をして、
いざ群馬と新潟の国境、国道17号三国峠へ。
246、環八、練馬ICから関越へ。
クリスマスの深夜、クルマは恐ろしいほど走っておらず、
あっという間に月夜野ICに。そこからぐいぐいと標高を上げていく。
気づくとそこは猛吹雪の峠道。
今回は激安オールシーズンタイヤ、コンチネンタル DWS06と
MINI ジョンクーパーワークス クロスオーバーの4駆のテストです。
ちなみ4駆は輸入車のFF系プラットフォームに多いハルデックスの第5世代。
ちなみタイヤサイズは245/40R20です。当初は無謀とも思えていましたが。。。
結論は、予想以上に走れてしまいました。
ただし注意点もあり。
・新雪は問題なく走れる。
⇒今回は三国峠の40km道路でしたが発信、停止、コーナリング全部問題なし。
⇒予想以上に走れることが分かり、翌日、秘湯の貝掛温泉まで
深い新雪を走ったが、グイグイ問題なく進む。
・凍結路は危険。
⇒除雪した後の、カチコチ路面はズリズリ。
コーナーではESP、ブレーキはABSがゴリゴリ。ここがスタッドレスとの違いかな。
まぁ法定速度レベルで車間取っていれば問題ないようにも思える。、
・オールシーズン使うわけで、来冬以降は?
⇒年中使っていれば、タイヤは減るわけで、そうすると不安かなと思う。
⇒DWS06は激安なので、早め早めの交換か。
・結論として、苗場スキー場まで全く問題なくアクセス可能。
⇒だけど、スノボ・スキー道具、荷物満載に5名乗せて、
このタイヤでスキーに行くかといわれると、私は躊躇うかな~
行くとしても雪道入ったら空気圧落とすとかね。
深夜3時に出発し、5時には苗場スキー場に到着。
スタッドレスでは不安になる超高速走行も余裕で熟して、
雪道も走れてしまう。オールシーズンならではのドライブでした。
ところで、MINIのフロントガラスデアイサーが優秀です。
過去、マツダのアテンザの四駆やスバルレガシィ等で乗ったデアイサーは、
フロントガラスのワイパー部のみ暖かくなる仕様だったのですが、
このMINI、フロントガラス全体が暖かくなり溶かしてくれます。
吹雪の中、1晩泊めると、フロントガラスを溶かすのが大変だったりするのですが、
ボタン1つで速攻解けます。全面が。素晴らしい。
ドアミラーもヒーターつきで、視界も良好。
カタログのどこにも書いてないんですが、もっと自慢しいいような気がする。
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MINI F60 | クルマ
Posted at
2019/01/20 17:39:39