エキシージのヘッドライトをLEDに交換したら一筋縄ではいかなかった

どうゆう訳だか、2020年式の車のくせにヘッドライトはまさかのハロゲンライト。
とりあえず、360度照射タイプのLEDに変えておけばOKだろうと、リフレクタータイプで使えるものを探してみるも、LowとHi両方とも色味を揃えるために、同じメーカーで探すも全然見つかりません。

Alliexpressでようやく見つけましたが、ぶっちゃけあまり信用していませんｗ
サイトには60000LMと記載がありました。本当かよｗ
でもAlliで売られているLEDライトは殆ど60000LM以上です。

まあでも激安だったのでモノは試しと購入してみました。
Lowビームは9005/HB3タイプ、HiビームはH11タイプを購入しましたが、合わせて4000円ほど。
ちなみに、購入したのは2月ですが、ずっと放置してましたｗ


パッケージはこんな感じです。箱は潰れてました。

とりあえず、ソケットを繋いで点灯確認をしてみると、点灯しません。


コネクターを純正と比較してみると、ピンの幅が純正より狭くなっていて、接触不良を起こしていたようです。
指でピンを広げたら点灯しましたｗ
う～ん、大丈夫かしら。

とりあえずバルブを本体に差し込んでみると、ユルユルでしっかり固定出来ません。


純正の爪の厚みは2.0ｍｍです。


LEDは1.7～1.8ｍｍの厚みでした。

悩むこと10分。

とりあえずテサテープを貼って処置しました。

写真を撮り忘れましたが、お尻でっかちなLEDバルブとコネクターを無理くり防水キャップの中に収めて、防水キャップが外れないようにタイラップで固定しておきました。

次にHiビーム側ですが、純正を外してみると、コネクターの端子が剥き出しです。

ロータスクオリティーだなーと思った瞬間です。
そもそも、ヘッドライトの作りがチープでした。


とりあえず、コネクター端子を熱収縮チューブで絶縁して直差ししましたが、接触があまり良くない様子で、振動を与えると点灯しなくなりそうな予感です。

とりあえず、LEDライトに交換は出来たので、夜に試走してみましたが、左右でLowビームのカットラインが見事にズレていましたｗ
無理くり防水キャップの中に押し込んだせいですね。

そしてかなり明るかったです。（でも60000LMは嘘だと思います）

ここでLowビームの放熱ファンを防水キャップから出さないとマズいことに気が付きました。多分、かなりの発熱量なので、ちゃんと放熱させる必要がありそうです。
あと、無理くり押し込んでバルブの角度がズレてしまっているのを直すという意味でも放熱ファンを防水キャップから出す必要があります。

ということで、LED用の防水キャップとコネクターなどを追加で購入して、来週リベンジです。
今月車検なのに、間に合うのだろうか。

知識不足なのもありますが、なかなか一筋縄ではいかないようです。